タグ別アーカイブ: Axial energy flow

マグネットの基礎研究

(2021/05/22)。マグネットの世界。

基礎研究とは不思議な意味だ。
これだけ科学技術の恩恵の中で生活している。長い伝統に支えられた電気技術の中で、磁気の意味は解っている筈なのだ。しかし、その理論は少し人が複雑に解釈し過ぎた概念で構築されたものだ。自然はそれ程複雑な意味ではないように思う。マグネットは日常生活にとても便利な生活用品となっている。

マグネット。
マグネットは科学理論での解釈には磁束がその基礎概念となっている。しかし自然はそんな磁束など持ち合わせていない。

マグネットの力。それは『エネルギー流』 -Axial energy flow-  の間の近接作用力だ。図の青い色で仮想した。


マグネットの特徴はその力の謎に隠されている。科学技術としてマグネットを捉えれば、S極と N極がありその二つの磁極の間にとても強い引力が働く。 それだけで利用できるから、技術的にはその原理など過去の法則で十分だ。という事で済まされる。磁極間の離隔距離 x と力 f の関係には興味を抱かない。しかし、本当に過去の法則通りかどうかを実験で確認してみようと思えば、それは「基礎研究」になる。おそらく法則通りの結果には成らないだろう。問題はその『力』の測定法がとても難しい筈だ。実験器具とその測定法(秤と仕組み)をどの様にするかがその結果に響く。なかなか思う通りの、実験結果が得られないかも知れない。元々磁束など自然界の無い上に、その概念では近付くとどのように変化するかの科学的論理はない筈だから。

磁束概念の否定。実験結果の予測をすれば、磁束の意味が分からなくなるだろう。間隔 x と力 f の間に磁束量が関わる結果はない筈だから。物理学教室におられる研究者がやる意味はある筈だ。それが基礎研究と言うものだろう。実験も無く申し訳ない記事です。

電荷間の力の矛盾論

(2021/05/09) 。電荷と電荷の間に力が生じると言う科学理論の矛盾。そんな解釈が何世紀にも亘って物理学世界の理論を主導してきた驚き。

電荷とは何か。
世界に電荷など存在しない。何故電荷が自然世界に存在するかの訳を物理学は示していない。

理論の電荷。

そこには2種類の電荷が定義されている。(+)と(-)と言う2種類である。それが空間にも物にも何時も欲しいと思えば、直ちに限りなく理論的に存在する事に成っているようだ。厳密な物理学理論で、その電荷の空間像が如何なるものかは確定していないようだ。空間に実在するという事は、必ず空間に占有する体積を占める筈だ。実在とは体積を占める条件を伴う。そこで空想によって、その像を上の図のように仮想してみた。(+)と(-)の記号で分けた。種類が異なるという事はどの様な空間的違いを備えているべきかと仮想して描いた。何処かコロナウイルス的な想念が含まれるかも知れないと顰蹙を買う恐れもある。お笑い頂いて結構な、厳密性や論理性が微塵もない空想図で御座います。専門家から定義に相応しい電荷概念の空間像をお示しただければ幸甚である。相手の電荷の認識を自然はどのようにするかが示されて初めて、2種類の電荷間の関係が論議の対象となると考える。その点で、触手を伸ばし、空間に雰囲気を醸し出し、何とか相手の素性を感知しようとの思惑で表現してみた。科学的な意味は全くないことをお断りさせて頂く。

力とは何か。
そんな事まで問わなければならない程、物理学理論が専門家業界の業界解釈に創り上げられているのだ。力の論理性さえ曖昧な解釈で虚飾されている。電荷間に力が生じるという前提が理論の根幹をなしている。異種電荷間には引力が働くと言う。引力の原因は、先ず互いに相手の電荷の素性を確認出来ることが条件となろう。目で見るあるいは匂いで確かめる訳では無かろうから、接触すること以外困難であろう。そんな意味も含めての空想上の図である。ただ(+)と(-)の電荷と言うだけの条件では、その間に力が生じると言う必然的な意味は全く含意されていない。そんなところから理論には権威的な強制が支配していることが多いようだ。科学理論でさえ、論理的とは言えない実態に冒されている。引力あるいは反発力は必ず相手の素性を知る事によって、はじめて生じるものである。相手が何物かを認識できずには、自然現象は関係性を発生しない仕組みの筈だ。

クーロンの法則の力概念矛盾。
何故気付かないのか?身の周りの自然世界と関りを持てば、そこには科学理論で解釈できる事象がどれ程あるだろうか。科学理論はそれぞれの専門的分野においての科学論的解釈の評価法による狭い領域に特化した解釈法であるように思える。この地球の現在の姿を、ここまでの長い何十億年もの歴史を経て辿り着いた結果として観たとき、どの様に思うか。太陽が送り届けた光の『エネルギー』がここまでの地球に育てた結果だと思うのはあくまでも個人的な感覚による解釈である。地下深くの石油資源や届かない深くの地下資源も必ず太陽の恩恵で蓄積されたものである。電気制御技術、情報技術が身の周りの生活環境を支配している。そこには独特の科学技術理論が専門領域の特化した姿で日常生活を支配している。電荷とその関係のクーロンの法則が科学理論の世界解釈の根幹を成して、全ての人の科学常識となっている。元素、原子構造もその電荷で解釈されている。自然世界の科学的認識には、その電荷が必ず必要となっている。しかし、自然は光のエネルギー一つがあれば、それが花も虫も水素も水も塩もベンゼン核も全てを創り上げる素原となる。自然は電荷など少しも必要としない。マグネットの結合力とその原理は何だろうか。それもエネルギー一つで賄える。軸性エネルギー流がマグネット結合の原因だ。原子周期の8も原子表面の8面磁極で解釈できる。電子周回運動の結合不可解は解消でき、目が回る論理的結合不可解論は消せるはずだ。原子・分子の結合力と周回軌道電子論の矛盾 (2018/01/09)。人が電荷間の力を解釈するのでなく、自然が結合の関係を決めるのだ。誠に申し訳なきことながら、文学的科学論になってしまった。電荷が相手の電荷をどの様に認識するかを科学理論でなく、自然の心に沿って考えれば分かると思う。

まとめ。
電磁気学の要-Axial energy flow- (2019/03/03) を結合力の意味として挙げる。

 

ロゴウスキー電極空間の磁界(戻し)

ロゴウスキー電極空間の磁界(2020/6/18) の記事が消えた。その分を回復する意味でここに記す。

消えた記事。

静電界中の磁界。初めに結論を示そう。それが下図のロゴウスキー電極空間のエネルギー流である。自然界には『電荷』は存在しない。だから、高電圧工学の研究の基礎概念である『電荷』による電極空間の電界は実際はその空間を還流しているエネルギー流の場である。その空間にマグネットを設置して、いわゆる電界強度を強めれば、マグネットの向きが変化する。現在の科学理論の『パラダイム』では解釈できない現象である。以下の記事の結論を示した。

ロゴウスキー電極間の空間に、磁界が存することを実験で確認した。

『静電界は磁界を伴う』-この実験事実に基づく電磁界の本質-
その実験結果の写真は Friction heat and Compass (2020/03/22)でも説明した。

『静電界は・・』の結果の、そのむすびに、4.実験結果に基づいた電磁界への考察と課題 として良くまとめてある事を知った。現在は、そこで指摘した課題を忠実に確認して、全体像として科学理論の矛盾を解明してきたと一つの安堵に居る心地だ。その翻訳を印す。

以下の翻訳文の中に出てくる方程式とその番号(3)、(4)および(5)を示した。これらの式はマックスウエル電磁場方程式を光速度ベクトル c=cによって表現したものである。エネルギーの伝播方向を座標の yj 軸とした。なお、(3)式はポインティングベクトルであるが、この式は瞬時値としては余り意味が無い(1秒間の値と見える)ので、別に取り上げて論じたい。

(翻訳)

 4.Considaration of electromagnetic fields based on experimental results and future challenges. It was experimentally confirmed that a magnetic field exists in a constant electric field (electrostatic field)as shown in equation (5). Therefore ,it can be said that equation (4)and (5) are basic equations that express the essence of electromagnetic fields. The meaning of equation (4) also includes the concept that there is an electric field around the permanent meaning and the earth, and there is also a flow of electromagnetic energy. Next we discuss the relationship between “charge” and “energy” as an important point discovered from the experimental results. Figure 3. The fact that the directions of b and c are opposite, we must conclude from Equation(3) that the directions of electromagnetic energy flow are opposite in b and c. This means that “positive charges” radiate electromagnetic energy to the surrounding space, and “negative charges” have the property of absorbing energy from the surrounding space. Although the current electromagnetic field theory is constructed based on the concept of Coulomb force acting between electric charges, experimental facts demand the need to regard it is “field proximity force” from the concept of electromagnetic energy flow. I am keenly from the electromagnetic energy and it’s propagation trajectory.

    新世界―科学の要―  (2015/03/05) にロゴスキー電極間の空間のエネルギー流を示した。その意味を冒頭に既に示した。結局その結論が上のむすびで述べた目標であった。

ロゴウスキー電極の負極の電極間のエネルギ流は、Fig.Energy flow and proximity action force.の図のように流れると一つの結論に達した。そこにはマグネットの磁極近傍が Axial energy flow の場であるとの解釈が必要だ。その事によってはじめて電磁場の電磁力がエネルギー流間の近接力に因るとの解釈に至る。発表当時に予稿論文で述べた通り、下部電極側(正極側)は正の電荷として理論は捉えているから、そこからエネルギー流が外向きに流れ出る意味で同じことと言えよう。上部電極は周辺からエネルギーが流れ込む意味で、適切であった。

 

 

 

原子構造と8面磁極

原子構造(2020/09/13)。

原子構造論など全くの素人が申し上げるのは大変恐縮である。しかし、『電子』の存在を否定したら、標準的原子構造論を信じられなくなる。専門家の論理を否定せざるを得なくなる。誠に不遜の極みとお恥かしい次第です。

八面体と軸性エネルギー流。八面体の表面は軸性エネルギー流(Axial Energy flow)の磁極との解釈を提案した。図の赤い丸は N 極、青い丸は S 極を示す。水素原子は最小のマグネット単位原子と解釈する。もし『電子』を考えるなら、それはもっと小さな軸性エネルギー体のマグネットと考えればよいかも知れない。しかし電気回路ではそんな『電子』も必要ない。分布定数回路を考えれば、そこには電線路空間内のエネルギー分布流しか考えられない。従来の分布定数回路と言うインピーダンス認識も考え直す必要に迫られる。

原子の基本的特徴。周期律表に示されるように、やはり8の周期性で特徴付けられるのは確かであろう。中心には核があり、その周りを『電子』が取り囲んでいるような構造体として原子を捉えているのが常識的科学論である。原子は他の原子と結合する性質を基本的に備えている。原子の空間像をどのように捉えるかは、その結合の機能を何に求めるかに係っていよう。常識論である原子構造は外郭電子同士の結合にしか説明が付かない。だから「共有結合」なる電子間の結合力を頼りにする以外ない。あるいは電子が理由は不明だが、相手の原子に移り、その結果イオン結合なる結合理論を唱える。そんな電荷間の「クーロン力」に論理性が成り立つと考えること自体が、失礼ながら何も考えていないとしか思えない。

新電磁気学の事始め (2020/09/15) 。『電子』周回構造の原子論批判の為の記事とした。

新電磁気学の事始め

電気磁気学への希望 (2020/09/14)。それは大きな代償を払わなければ難しい。困難の原因は現在のあらゆる科学理論の拠り所たる『電荷』概念の否定しかないから。

教育。 教育基本法(原)(昭和22年3月31日)の前文。

われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。                   われらは個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造を目指す教育を徹底しなければならない。

この教育の基本方針によって、真理を希求する人間の育成を期するためにも、過去の科学理論の矛盾を勇気をもって排除する以外に、未来への希望は無いものと覚悟すべきである。

第一の要諦。

決して電荷は自然界に存在しない。従って、「電荷間に生じる力」なる表現は論理的な矛盾を含み、使ってはいけない。「クーロンの法則」は間違った法則であった。それを教科書から排除してこそ未来の教育が始まる。記事の右上の検索で、クーロン力で検索すると過去の幾つかの記事が現れる。不可解な電荷 (2019/5/26) もその一つ。それは『電子』なる概念も否定されることになる。この主張は所謂「不協和音」(9月7日の新潟日報座標軸の記事を見て知った欅坂46の歌詞を見て、弱気になった。)になる。原子構造論の否定にもなるから。恐ろしい結果になる事、即ち教科書の電子論を否定する事が、また高分子結合の水素結合とは何か?の極めにもつながる事だから。すべてが軸性エネルギー流(Axial energy flow)の磁気結合につながる予測を生むから。『エネルギー』一つの基礎概念にまとまるから。

子供達への教育は、子供たちが余裕をもって日常生活が送れるように、少ない内容の広く応用につながる大事な基礎に重点を置くことに勤めなければならない。

『エネルギー』の意味を考えて欲しい。

 

 

ロゴウスキー電極空間の磁界

(2021/04/16) 追記。全てがブロック編集に変わり、過去の記事が削除されてしまった。編集が何故できなくなったのか?

はじめに(2020/06/09)。
電気工学の分野に「高電圧工学」がある。高電圧送電系統の安全設計に欠かせない基礎工学部門である。雷が送電線路に及ぼす影響を調べるに、高電圧放電現象を研究する標準電極がロゴウスキー電極である。直流の高電圧をその電極間に印加すれば、その空間は静電界と言う電場になる。電気理論では、その電極の間の空間には一定の静電界が両電極のプラス、マイナスの『電荷』によって発生すると成っている。決して磁界は存在しないことになっている。実は大学の卒業研究が高電圧のアーク放電に関するものであった。電力回路制御論と電気磁気学理論との理論的統一への道が高電圧工学のロゴウスキー電極間の空間のエネルギー流に導かれて、今日の物理学理論の根源を問うことになった。The electron did not exist in the world. (2020/05/15)。それは1985年春からの、中曽根臨時教育審議会(*)の不気味で、不可解な中での政治と教育の中立性に関わる事件とも言えよう。

静電界中の磁界。初めに結論を示そう。それが下図のロゴウスキー電極間の空間のエネルギー流である。自然界には『電荷』は存在しない。だから、高電圧工学の研究の基礎概念である『電荷』による電極空間の電界は実際はその空間を還流しているエネルギー流の場である。その空間にマグネットを設置して、いわゆる電界強度を強めれば、磁石のマグネットの向きが変化する。現在の科学理論の『パラダイム』では解釈できない現象である。以下の記事の結論を示した。

新しい編集の練習に、この消える前の記事を画像で投稿してみる。ブロック編集」でなく、クラシックで試みる。いつか「ブロック編集」ができれば良いが。

(2021/05/10)追記。

リンク記事。Friction heat and Compass (2020/03/22)。および 新世界―科学の要― (2015/03/05) 。

 

鋏の磁気?

はじめに

急に気付いた、今まで珍しい現象が有るものだ位にしか思わないでいたことを。見ても気付かない事が有るという、その意味は自分の意識の有り様を理解し、考えるに充分な価値のあることだ。過去の電気工学論で、絶対的実在量と確信していた電流(電線金属内を負電荷の電子が逆向きに流れるという科学論の電流。そんな電荷が導体内など流れる訳がなく、電線路空間内をエネルギーが流れる現象を電気技術論として捉える概念として構築したものが電流計で計測する電流技術概念なのだ。)が自然世界に存在する物理量でなかったと気付いたことから見ても、何も不思議な事でなく日常的に有り触れた人間の意識の姿であったかも知れないと気付いた。物理学理論の根源的「原子像」も原子核の周りを電子が周回しているという科学的、社会的常識の標準理論で世界が支配されている。誰もその「原子構造」を疑いもしない。それを理解できない原子像と否定するのは筆者が常識外れの素人か、偽科学論者として排除されるかも知れないが。『電荷』を否定した筆者には、原子構造論を疑う事は至極当たり前の自然科学論の心算で在る。そうであっても、何年先、何十年先になって皆さんが気付くかと考えれば、それも気付きの人の意識の問題として不思議な事でないのかも知れない。今回は高が鋏の磁気現象でしかないが、とても大事な意味が含まれている。

それが右の砂鉄模様である。コンパスで確認した結果が写真に示した磁極N Sである。今回改めて気付いたことは鋏中央部が何故磁極 N になるのかという事である。磁気はマグネットのように、磁性材料の両端に在るものだ。金属の真ん中に磁極がある等と言う磁界はあり得ない。直ぐにそんな訳が無いと気付いて当然だ。しかしそのことに気付かないで過ごしてきた。今回の気付きの、その切っ掛けとなった事に、『ハルバッハ配列』の磁気現象の存在を知った事があるかも知れない。この鋏の磁極 N はどのようなエネルギー流によって生まれるのかという疑問に気付いた。磁極を磁束描像で認識することには論理的な説得力に成らない基本認識からの疑問である。この写真に示した砂鉄模様は、今までの物理学理論への認識を新たな捉え方に切り替えなければならない実験的証明の意味を示している。鋏が何故磁気を帯びるのか?ほとんどの鋏をコンパスで調べれば、何等かの磁気を帯びた結果を示すはずだ。そこに隠された意味が有る。その意味を解き明かしたい。

磁場とは何か?-物理学の命題– (2016/03/29) で鋏に磁気の極性が生まれる事を取り上げた。何故鋏に磁極 S-N-S の配列が生まれるのか?磁極は『軸性エネルギー回転流』に依る物理的現象である。磁束も自然界には存在しないもので、科学技術理論・電気磁気学理論の構築に有効な概念として仮想的に創作した物理概念である。ファラディーの法則として電磁気現象を解釈する極めて有効な概念が磁束量である。磁石のように離れた物同士の間に働く力を、解釈するにはその空間に変化をもたらす何かが存在すると考えざるを得ない。その創作概念が磁束である。しかし、もし磁束があるとしたら、その磁束の何が『力』の基として空間で機能すると考えるのか。磁束が空間で太くなるとか、本数が増えるとか、力が強くなるにはその磁束にどのような空間の状況の変化を生むのかを説明しなければならない筈だ。しかもどんな磁束の式で表現されるのかを。磁気のクーロン力には磁束がない。それは距離の長さが変数である。磁界の原則を説明したdiv B = 0 は空間に磁束を発生する基の磁荷 m[Wb] は存在しないことを説明した式である。理解して欲しいことは、空間に『エネルギー』が実在するという事である。『磁束』と『エネルギー』との関係である。光は『エネルギー』である。光を観ようとしてもその姿は見えない。空間には『エネルギー』が、その代表として「光」があるが、それを見る事はできない。物の姿は「光」によって見る事はできるが、「光」を見る事はできない。電気コイルは『エネルギー』をその空間に貯蔵、保持すると解釈するが、その『エネルギー』があるとは解釈しないで、『磁束』で代用して解釈しているという事ではないのか。空間の電磁場を電界や磁界で解釈するとき、その空間の『エネルギー』を意識しているのだろうか。結局磁界や『磁束』もその空間の『エネルギー』の代用概念として使っているのじゃないか。電池は電気の『エネルギー』の貯蔵器だ。電池が何を貯えるものと考えるのか。『電子』を貯えるものではない。電子など『エネルギー』じゃない。電子が負荷を流れたからと言って、負荷がどのように『エネルギー』を使うと言えるのか。電子は『エネルギー』を背負って移動する訳ではなかろう。電池の『エネルギー』をどうして意識して解釈しないのか。電線で囲まれた空間を流れる電気の『エネルギー』を何故考えないのか。電磁気現象の本質はすべて空間の『エネルギー』の現象なのだ。目に見えない『エネルギー』や『光エネルギー』の空間場なのだ。

解析結果

磁極とエネルギー流 鋏の腹に当たる中心部が磁極Nである。鋏の鉄金属の中心がN極になる訳を磁束では説明不可能であろう。図解のように、丁度二つの磁石が N 極で向き合った磁気結合の構造をなしている。結局その結合がN極周りの図解のような、鋏のどの方向から調べても全ての面で軸性エネルギー回転流の磁極 N の指向性を示す。腹部のN極の鋏のどの方向でもコンパスを近付けると、そのエネルギー流がコンパスのS極のエネルギー流と同じ流れとなる。そのエネルギー流の合成分布が磁極の向きを揃える力を生む。鋏のN極のエネルギー流とコンパスの磁極 S のエネルギー回転流(その密度流ベクトル S [J/㎡s])に直交した方向に、二つの磁極の間での近接作用力

f = rot (S/v) [N/㎥]

が発生する。磁極周辺空間内を通して金属同士(コンパスと鋏)の間に作用力が生じることになる。

むすび

何故鋏が磁気を帯びるか?鋏の使いの機能、即ち2枚の刃を擦り合わせる事によって摩擦のエネルギーが原因かと考えた。しかし、その点の確認はできなかった。感覚的には、製造加工時の加圧ネルギーが原因かとも思える。今のところ不確かではある。

他の鋏でもその磁気分布を調べた。鋏によって、その模様も異なる。左上はその例だ。磁極が端に在る訳でもないことを示す。