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質量とエネルギー

質量とエネルギーの関係  E = mc²  [J]

が質量とエネルギーの相互変換を捉える原則である。アインシュタインが唱えた。

この式で、質量 m とエネルギーの等価性を定義していると理解する。しかし、その式の厳密な導出については理解していない。

自然の表現形式 自然世界は質量とエネルギーによって自己表現をする。

質量とエネルギーの関係を詩に表現した。下手な筆字で心苦しいが、思いを表現した。

太陽は何故燃える?

太陽系で地球が一番豊かな命の星だ。太陽系を統合制御しているのが中心の太陽である。太陽は生命の源と言えよう。地球以外の惑星が何故太陽の恩恵の生命が育まれないのか。場合によれば生命が枯れてしまった後なのかもしれない。あるいは生命に満ちているかも知れない。太陽系全体を軸性回転形のエネルギー局所空間と解釈したい。その中心に燃える太陽が形態空間の要となって支配している。中心は燃えている。地球も中心核は灼熱地獄の暗黒世界で、地球の生命を支えている。

宇宙空間は真空か 太陽は真空空間に存在しているのだろうか。宇宙論で、背景放射とかブラックマターとかの話がある。それは宇宙空間に質量が充満しているのかと素人には思える理論である。宇宙の空間を真空と言う場合の『真空』とは何かと言うことになる。真空と言う空間は物の存在を許さない空間と定義されているかと解釈したい。しかし、空間には星星が散りばめられている。地球を考えても、大気圏外と地球とには明確な空間的分別が存在している。真空に飛び散るような事は無い。それは真空と物質の存在を分離する自然の原理があるのだろう。万有引力と言う遠隔作用力には論理性がないと考える素人的と見られる観点からの真空への疑念である。

真空で太陽は何故燃える 学説は水素原子の核融合論である。真空だから酸素燃焼は論外となる。真空中に水素原子が集合して、水素だけの星となると考えるのだろうか。太陽系の中心だから、宇宙から水素原子が吸い寄せられて、太陽の素になったと解釈するのだろうか。水素原子は原子核構成要素の『陽子』となんら変わらないであろう。エネルギーが質量化して観測可能になる最小単位が『陽子』と看做す。『陽子』に電荷概念が付き纏うから、プラスの意味を排除するなら、『素』位でも良いかとは思う。太陽が空間に形態をなして体積を占め、莫大なエネルギー放射を続けている現象を現代物理学理論で説明できるのだろうかと、知識の無い自分にはそのもどかしさに悩む。いくら愚かな人間でも、太陽を制御しようと考える事は無かろうから、太陽系全体の破壊までは起こらないと安心はできる。太陽の途轍もなさだけは人知の及ばない範囲にある。何故太陽は燃えるのか?水素核融合説で、最大の疑問は何故瞬間核融合に暴走しないのか?である。如何にも宇宙規模で自然制御されている太陽燃焼の訳が見当たらない。核融合とはそんなに永続的に自動制御される仕組みの宇宙原理でもあるのだろうか。宇宙の『恒星』の全てに当てはまる事である。星が燃えるとはどういう現象なのだろうか。2011年6月10日NASAが太陽表面で巨大なフレアと言う記事で、その写真を公開した。太陽表面の巨大フレアが局部的な核融合によって引き起されたと言うことなのか。

地球核の暗黒灼熱地獄 地球の中心核も燃えている。地球の中心には万有引力説は成り立たない(中心核は均等に全方向の地表面質量との間に万有引力が掛る事になるから、その総積分引力は零になる)。超高圧・超高温の地獄釜であろう。見る訳にもいかないから、飽くまでも想像の域ではある。当然そこには酸素は無いと、酸素燃焼ではないと考えて良かろう。何燃焼かと考えれば、それこそ太陽の燃焼と同じ現象と考えたい。地球が生きている訳は地震や地殻変動により絶えず新しい発熱を起こす燃焼源が供給されているからと考える。『質量ーエネルギー変換』の原理である。酸素燃焼の意味も十分理解できていないのに畏れ多いが、自然現象の基本の単純性を見据えた時の結論はそこに行き着く筈である。

太陽エネルギー放射源 太陽は太陽系全体からエネルギーを吸収し、その吸収質量のエネルギー変換に基づく放射の結果と観る。軸対称性の回転現象を、その原理的必要性の法則が現代物理学の学理から論じうるだろうか。何故地球が回転するかの意味さえ説明できない筈である。上空の気流が何故地球本体の回転速度より早く回るのか。地球が気体を引っ張る訳ではない。気体が地球本体を回しているような現象である。そんな状況が何故起こるかの理由を考えても全く納得出来ないのである。