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地球温暖化原因・CO2説は嘘だ

年々過酷さを増す豪雨災害、酷暑気温は人間が造り出した地球環境だ。原子力発電、火力発電の水蒸気サイクルに伴う、復水器冷却の海水温過熱がその一つの原因だ。呑気な二酸化炭素原因説が専門機関から流されている。海の海水温1度上昇がどれほどの熱エネルギー吸収量に成るかを計算ぐらいして欲しい。それが専門家の役割だ。

京都議定書で地球温暖化防止の国際的取り決めが始まった。原因が炭酸ガスと言われて、その削減目標を国際的に取り決めた。アメリカ等の議定書に参加していない国も多い。しかし、炭酸ガスが温暖化に影響していないとは言えない。石炭燃料の消費で空気の汚染は空気の汚れと熱蓄積を促進するから。日本の独立行政法人 国立環境研究所 がある。その中に、温暖化リスク評価研究室がある。そこに解説がある。しかし論理的な解釈など示されていない。何故CO2が他の原子、分子より温暖化の原因になるかの説明がなされていない。熱源はすべて太陽熱しか考慮されていない。地球上での熱は、人間が使用する熱エネルギー、主に電気エネルギーが殆ど地球の空気中に放出される事を考慮していない。海の温度上昇にも何の評価も示していない。国立環境研究所とはそれなりの期待がされて設立された筈だ。専門家として、余りにも狭い範囲の見解ではないか。多分、大石環境大臣の頃に設立された機関であろう。CO2の比熱を調べてみた。水素分子H2:14.38[J/g K] 酸素分子O2:0.922[ 同 ]、炭酸ガスCO2:0.832[同 ] と理科年表にあるらしい。水H2O:2.051[J/g K]で水素と水が大きな熱容量を持っているようだ。(2017/11/18)追記。地球温暖化問題に対して、この理科年表にある比熱の意味が有効な数値であるとは考えられない。水素と水の熱容量を比較しても意味を成さないように思う。筆者のような理科年表を利用しない素人には利用をする能力が無い。