カテゴリー別アーカイブ: 花

視力とビタミン

2012年に白内障の手術をして頂いた。お陰様で、視力も回復し特に支障なく生活できる。

ブルーベリージャムと視力の関係が気になったので、疑問を述べる。

白内障はレンズが濁る為に視力が落ちるのかと理解している。手術はそのレンズに相当する部分を入れ替えるようだ。レンズと言っても、ガラスと違い、それはタンパク質の様なものと思う。

その手術後、暫くしてから、視力の低下を感じた。ブログ記事(眼球の光ファイバーと色覚)に、有り難いお医者さんからのコメントを頂いた。黄斑にオプシンと言うレセプターを持つ細胞があり、そのビタミンAの形を光が変える。その結果神経細胞に信号が流れ、色覚を脳が認識する。と言うようなご説明と理解した。

その説明を受けて、少しは効果が有るかと、朝食のパンにブルーベリージャムを使うことにした。それまでのイチゴジャムに変えて。

もう5年以上は続けているだろう。前に心配した視力の衰えが感じられなくなった。先生が仰ったビタミンAの効果がブルーベリージャムの御蔭ではないかと感謝している。光ファイバーの終端部の『黄斑』が人の、あるいは生物の視覚の要となっていると強く思うと同時に、色彩の赤、緑、青の波長に感応する細胞の形状変化と言う空間構造の物理的現象と光の正体 (2018/01/25)の関係が納得できた。分子結合と言う空間構造変化と光の関係から、『エネルギー』放射現象との意味で納得でき、色覚の生理現象の原理の一端が垣間見られた感じがする。原子、分子の化学変化には必ず『エネルギー』の放射や吸収が伴う事から、感覚的なものではあるが、納得できる。『結合エネルギー』と言う言い方でもあろう。燃料電池も同じ意味であろう。

光の波長変換現象はその対象の空間構造がその原因である。揚羽蝶やクジャクの極彩色の色模様はすべて、その羽根の空間構造が生み出す現象である。光には本来色は無い。光と色彩の謎をどう解釈するかは光の『エネルギー』をどの様な物理的な認識に在るかに掛かっている。絵具も顔料も、その色はすべてその物質の空間構造が生み出す物理現象である。

懐かしき W の大花火

今日も古い投稿記事を見直した。光が世界を華やかにする色彩の意味を考えて、色の世界を尋ねて (2012/01/05) との関係を取り上げる心算だ。

初めの頃に、Wordpress から記事に文字[W]の大花火が揚がった。新年の最初に、前の年の記事に対して嬉しい花火だった。思い出に纏めさせていただきます。

超電導とは何か? (2011/03/18)。日本雨蛙 (2011/05/16)。庭に驚きの世界 (2011/08/05)。雷と指数関数 (2011/11/15)。原子と分子の妙 (2012/06/28)。小真弓 (2012/11/16)。電圧計が計るもの (2014/03/01)。おにやんまの飛翔の極意 (2014/04/13)。私は役立たず (2014/05/14)。『熱』の正体 (2014/05/16)。地震発生の原因 (2014/06/15)。空間感覚(詩心 124号) (2014/07/21)。浮足立った基盤技術劣化社会 (2014/08/27)。花筏に蝶 (2014/10/03)。pq理論のリサジュ―波形を見つけて (2014/11/21)。心に刻む歴史 に触れて (2015/03/13)。戦争とは破壊だ (2015/07/06)。手習いに (2015/09/24)。磁気特性(B-H曲線)と計量単位の意味 (2015/11/30)。

確かにと、嬉しく思う。

朝のひと時

お寝坊さんの黄揚羽。

済みません安物写真機での寝姿写真。

昨日夕方5時過ぎに、お休み処と決めて頂き今日の朝まで御逗留でした。陽が射した8時には旅に御出立。珍しく、久しぶりの黄揚羽にありがとう。

 

 

 

佛相崋。🌺❣

夏が過ぎた秋に残り香を、花の化粧の朝模様。

自然と言う万能の神の造形美だ。光を操るその匠・ご師匠様の技だ。何処にも論理的な矛盾はない。自然は完全だ。振動数では解釈したくない。

 

 

露草も朝に彩を。水色の天然の美を奏でる。

写真機が良ければと、天然の美を収めきれずに、済まぬ思いだ。

 

 

 

 

 

 

 

花の名は?

(2021/04/07)追記。先程削除された記事を書き直した。しかし再び削除された。何故、誰が削除するのか。ボールドにした。気味が悪い!!

不思議だ。吉祥草に似ている。しかし、春に咲くとは考えられない。10月頃に咲く筈だ。

(2021/04/06) 名を知らぬ。

吉祥草の株根の処に咲いている。何故か文章が削除される?花迄削除された?下書きに移して公開し直す。

クロッカスと太陽

春を告げる花 それがクロッカス。
春の陽射しが眩しくなると、その光をいっぱい吸い込んで輝く。陽射しと花弁の春の競演を観る。

ようやく芽を出しこれから咲こうと。8日の夕方5時。

 

 

 

9日日差しを浴びて 12時半。

 

 

 

 

13日夕刻6時前

寒く閉じる花。

 

 

 

14日朝雨に濡れて。

 

 

 

 

 

今日も咲く。

 

 

 

 

 

雪割草も春開く。

 

秋の色

秋の残り香を拾う。

白花頂上華

灌木の細長い枝の先端に1cmほどの小さな花一輪が咲く。正式の名を知らない。

 

 

ピラカンサス

鮮やかないろの実。小鳥への捧げものだが、人の生活の中に多く居た小鳥も極端に減少してしまった。いつまでも食べられずに残る。自然の営みが変貌してしまった。

 

 

 

ハイビスカス 

今年は遅くまで咲き続ける。

 

 

 

吉祥草

何年か前に教えて頂いた名前。

 

 

 

 

 

野紺菊

秋に似合う紫の色。

初夏の花

さわやかな季節の花。花の姿は易しくても、名前を漢字で書けば厳めしい。漢字にはその意味が現れていて、大切にしたい。

躑躅(ツツジ)・アザレア 

赤みがかった花がアザレア。

 

 

 

 

宝鐸草(ホウチャクソウ)

釣鐘に因んだ名か?普通は「たく」と読む。

 

 

 

 

 

海老根(エビネ) 

海老に形が似ていると解説があるが、そうかな?確かに土の中の根を見たら、白い根元が太くて曲がっている。独特の根で、球根のようだ。

 

 

 

 

苧環(オダマキ) 

この漢字の意味は分からない。何か平安朝時代の高貴な女性が被る傘の姿を連想する。

 

 

 

名前を忘れてしまった。

雑草に近く繁殖力がある。紫色が好きだ。

2019年の春

(2019/05/11)追記。不図気になった。2月は何故28日なのか。4、6、9および11月は30日だ。1月と3月から1日ずつ2月に入れれば、2月も30日となる。それなのに何故2月だけ28日に成っているのか。世界中が太陽暦で、その暦歴に成っている訳は?

『仲春令月、時和気清』 後漢の2世紀に活躍した張衡と言う人(科学者?)の「帰田賦」にある言葉らしいが、令月は2月の目出度い春立つ月と言う意味らしい。1年が春で始まる2月という意味が含まれて、特別に28日に成ったのだろうか?

春はどこから来るかしら。
太陽と地球の回転する相対関係で地表の寒暖が変わる。季節の四季が地球の表情を変えている。人は気温に合わせて衣替えをする。しかし特別変化は見えない。動物は四季に合わせて、生活行動が変わる。春に子供を生み、同じサイクルを繰り返す。そのサイクルの基になるのは植物である。

植物の生命は地球の生命 太陽と植物が地球を作って来た。植物が生命の基にある。

沈丁花の新芽 切り捨てた枝を室内で、花瓶に生けて置いた。花が枯れ、小さく縮れて落ちた。その先に新芽が伸びどんどん成長する。花瓶には水道水だけだ。殆ど電灯(LED)の光と空気と水だけだ。この新芽の、その質量の基は光化学反応だけであるのか。炭酸ガスと室内灯の光と水分子だけから作られるとは、その植物の生命力を何と理解すれば良いのか。正しく自然の神の仕業だ。

 

 

ベニカナメ 新芽が真っ赤に輝いている。これは葉緑素とは違うのだろうか。これも光化学反応の生命の輝きか。自然の多様性に拍手。

 

 

 

岩八つ手

鉢から庭に下ろしたら花が咲かずに葉が茂る。

 

 

 

 

 

 

 

トキワ碇草 花の姿は可憐にしてあでやかだ。一瞬に葉が覆い尽くして、花が隠れれしまう。葉は大きく開き、晩秋まで茂る。その葉も冬には枯れてしまう。

 

 

 

 

 

秋空の下に

久しぶりの秋の青空。

スナップ写真を。

紫蘇の葉に居た。まだ2,3年の娘雨蛙。カメラを10cm程に近付けてもじっと動かないで我慢している。雨蛙のメスはその動かない姿勢が悟りの境地に観える。近くでオスが鳴いている。殆どオスは姿を見せない。見付けても、すぐに藪に逃げて隠れる。オスは体型が細いから見分けられる。

住人の蜥蜴。

秋の花、花虎の尾。

数日前の蟷螂(カマキリ)も。鎌を伸ばした威嚇の姿勢。ピンぼけ写真で失礼。