物理学理論と教育の統合失調症

(2023/05/16).

 科学理論は実験によって、その真偽が決まる。

 平成2年12月、新潟県の精神病院へ強制的に投獄された。統合失調症と見做されたようだ。その事が家族には全ての筆者に対する解釈の根底を成している。その事が決して研究職など有り得ない、妄想の基と言われ続けている。しかし、驚くことは寧ろ科学理論の方が統合失調症に思える。昭和最後の年、1988(昭和63)年、自分の存在の意味が解らなくなり、その意味を捜して旅立った。研究職としての自分が観えない事に気付いて。今は、情報公開制度の請求対象者としても認められていないとしか考えられない。そこには、研究職の過去が無いことからの不明の道しか見えない‥?

空間のエネルギー。

 1987年4月2日、電気学会の年会で発表した実験結果がある。『静電界は磁界を伴う』と言うとても簡単な実験内容であった。それは平板電極によるコンデンサに電圧を掛ける。少し電圧値を高くすると、その平板電極間にある変化が生じる事が観測される。少し電圧が高電圧、3万ボルト程になるので、取り扱いには注意が必要だ。感電事故による人身事故の危険があるから。

 平板に一定の直流電圧を掛ける。電気理論によれば、プラス、マイナスの電荷が電極板に現れる。その為、電極板の間には『静電界』と言う電界が生じることに成っている。そこには決して磁界など存在しない。『磁界』は電流が流れてはじめて、その導線の周りに生じる。それが『アンペア―の法則⦆である。『電荷』の流れと言う『電流』があって初めて、『磁界』は発生すると言う科学の原則から理論は成り立っている。それが教科書の原理である。

 しかし、『静電界は磁界を伴う』の実験結果は全ての科学理論の論拠となる根幹を否定する実験結果である。

 専門的科学者は、真理から目を逸らし、不都合を置き去りにする。

 上の平板に高電圧を掛ければ、電極板間の空間に何が在るか分かる筈だ。

 空間の電磁界の様子を検査する器具にはどの様な物があるか? 『電界』を検出する器具があるか❓『磁界』を検出する器具があるか❓
 磁界、磁気のみはコンパス、マグネットで検出可能であるが、電界は検出できない。

光の振動数 その意味不明 (2022/12/23) のコメントに光との関係で静電界の意味が付言してある。

 

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