光の振動数 その意味不明

光の振動数とは何か?

この記事が不思議にも、下書きにも残っていない。コピー (2022/09/20)だけが残っているので、記事とする。

『光の振動数』とは、何がどの様に振動する物理現象を表現する物理用語でしょうか?

一体物理学理論とは、その理論に如何なる論理性があるのか。その論述する理論には多くの専門的用語が使われる。その用語の中でも、『光の振動数』は何処でも頻繁に使われる。それは電気回路の『電圧』や『電流』と同じ程、光の物理学理論で使われない事は無いであろう。

光の何が『振動』すると言うのか、それに的確に答えられない物理学は、自然科学論の基礎理論としての価値が疑われても止むを得ない筈だ。それ程、光の学術論で使われる基本中の基本用語が『振動数』だ。

専門用語は、異常なほど抽象的な意味で、しかもその曖昧さに全く疑問も感じないらしく、長年の学術論で使われている。

物理学理論はその広い分野で、その基礎となる筈と思うが、『素粒子論』、『宇宙論』、『原子物理学論』、『量子論』等々多くの分野がある。それらの全てに『光』の『エネルギー』が関わっている筈だ。だから光の『振動数』と言えば、それがどの様な空間的物理的実体の現象を表現しているかを明確に解説できなければならない筈だ。

物理学理論の専門の科学者が多い筈だから、そのような基礎的用語の意味が、誰にでも、高校生程度の学習者に分かるように解説できて当たり前と思う。

さて如何でしょうか? 科学者の教育における社会的責任としても、光の『振動数』とは何かをご解説頂きたい。

光の振動数 その意味不明」に10件のコメントがあります

  1. 虹って不思議ですね。
    同じ位置からの反射なのに
    七色に見えてくる
    何故に周波数が変化するのか?

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  2. コメントありがとう。
    少し意見を付け加える。
    本来、光には色は無いのだ。七色と言うが、虹の色も自然現象としては無色である。
    光は単に『エネルギー』の空間密度分布の違いの流れでしかない。
    それを『振動数』とか『波長』と科学論で、人間が評価しているだけでしかない。
    人の光の認識機能で、眼球の『黄斑』での光検出細胞と脳の色覚機能で『色』分けしているだけなんだ。
    自然は複雑ではなく、純粋な本質が故の、人には理解し難くく複雑に思えるのだ。
    追記。
    この記事は、光の『振動数』と言う物理学理論での用語の意味が、余りにも専門的な解釈で、
    一般の科学論に対する認識に誤解が有るかとの思いを伝える為にでもあって書いた。
    それが教育上の問題でもあると思うからだ。専門用語の意味とその概念の認識問題でもある。

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  3. 科学の教育に対する貢献という点で興味がありますので、何か話せればと思いますが、論点がよくわかりません。

    高校の物理の教科書でも、光は電場と磁場が互いに振動している「波」として教えていて、身の回りの回折や屈折などを取り扱っています。その中で、波長や振動数は理解できるはずです。また光電効果も紹介していて、そこでも振動数が出てきます(これは厳密には粒子性の説明ですが)。電磁波(電場と磁場の振動)ということをしっかりと教えています。

    また、音波と同様に、光にもドップラー効果があります。夜空の星の色から宇宙の膨張の姿を理解するのに必要なことですが、これも振動数と波長をもとに理解する問題です。

    大学に上がるとさらに高度なことも教えますが、振動数を理解した上で取り組む問題です。

    目に見えないから波として認識し難いということでしょうか。
    あるいは、上記程度のことは分かっていてのご発言でしたら、これから学ぼうとする人や、物理の知識を持たない人に、物理学は振動数といった基礎的なことも曖昧なまま放置しているという誤解を残すだけであり、あまり有意義な意見には聞こえません。

    高校レベルの物理でも十分に振動数は教わっています。
    もう一度、論点を教えていただけるでしょうか。

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  4. 記事のコンセプトを否定するようで申し訳ないですが、実在性の説明に少々拘りすぎているように思えます。個人的にではありますが、物理学の価値は現象の予測を精度よく行える点にあると思います。
    今回の例だと、光が波動性を持つという実験的事実さえ認めれば、光の振動数は自ずと定義されます。古典電磁気学の範囲では、電場が単位時間あたりに反転する回数などと解釈できるでしょう。この理論で驚くほど多くの現象を説明できる以上、実在性の不確かさなどでその価値を疑うのは間違ってないでしょうか。
    また、独自の解釈から現象を理解しようとするのは素晴らしい試みだと思います。ただし、既存の理論で説明できていた実験的事実に矛盾しないような解釈でなければなりません。もし実在性を重視するあまり現象の説明ができなくなってしまったとしたら、それこそ物理理論としては無価値であると言わざるをえません。

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  5. pos さま。
    仰る通り、物理学理論の内容に疑問を呈したり、否定するような解釈をする人は居ないでしょう。しかし、次のも『電圧』や『電流』 その意味不明と言う記事を提起した。要するに自然世界に『電荷』など実在しないのです。過去に『電荷』や『電子』を発見したとして、科学理論が構築されてきた。光が、その実態が空間を伝播する『エネルギー』の流れだと認識しない内は、結局矛盾の中での曖昧な論理から抜け出せないのだ。30数年前に、『静電界は磁界を伴う』と言う実験結果を発表した。それは『電界』や『磁界』と言う概念さえ否定する実験的結果の報告であった。物理学理論には論理性が失われているのだ。前のShigeru Okamoto 様にもコメントに返信をしたが、削除されたか、表示から消された。残念ながら、物理学理論には論理性が無いのだ。

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  6. pos様への返信の中で、Yoshihira KANAZAWA様から私への返信が消えた、または削除されたと仰ってますが、私は何もしていません。今、返信を楽しみに読もうと思ったところです。再度、アップしてください。

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  7. Shigeru Okamoto 様
    仰る通り貴方のせいではない筈です。相当長いコメントを返送したのが消えた。こんな事も初めてだ。
    意味不明です。
    改めて、返信したい。

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  8. Sigenu Okamoto 様。
    皆様がこの記事にコメントをされている事で、筆者も記事が役立つと嬉しい。
    科学の教育と言う点で、とても大きな社会的課題の中に今いる。科学基礎理論が科学技術の実用性の中で、大きな科学革命を乗り越えなければならない時に在るのです。その基に在るのが残念ながら『物理学理論』です。マックスウエルの電磁場方程式が電気磁気学、電気物理学の基礎理論として、また電波論の波の解釈の基礎ともなってもいる。『波』は水面波はじめ物理現象の学習の基礎となっている。そこに、中々分かり難い『光』の空間伝播現象が有る。光とは何か?それは空間を光速度で伝送する『エネルギー』の分布密度波である。光の『エネルギー』に色彩がある訳ではないのに、七色の虹が美しく空に橋を架ける。それらの解釈も、電磁波(電場と磁場の振動)とあなたが言われる通りで解釈されている。そこに自然世界の科学論的解釈に、人間的特有な複雑論が絡んできたのです。『電荷』や『電子』など自然世界には存在しない概念を人間が創造してしまったのです。電気回路で電線の中を『電子』が流れると言うトンデモナイ間違いで世界は支配されているのです。負荷に『電子』がどの様に『エネルギー』を何処から運ぶかを、誰も論理的な説明が出来ないのだ。『電圧』、『電流』の意味さえ説明できないのだ。『電界』も『磁界』も空間を流れる『エネルギー』の人間的解釈法の概念なのだ。30数年前に、『静電界は磁界を伴う』で『電荷』への疑問を呈した。磁気についても、磁気と物理学理論 で物理学の難しさを述べた。少し長くなりましたが、物理学理論の基礎があやふやの中にある事だけを知って、基礎から皆で考えて欲しいのです。

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  9. ファラデーの電磁誘導に関するブログなど、いくつか読ませていただきました。電荷や電流までも疑い、静電界は磁界を伴うといった考えなどが、div B = 0をとても個性的に解釈されていることに端を発していることがよく分かりました。その結果、既存の物理理論とYoshihira KANAZAWA様の考えが多くの矛盾を起こすことに至ったのですね。

    結論だけ申し上げますと、pos様と全く同意見です。

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  10. 電界と磁界の空間概念をどの様に捉えるかです。
    新世界への扉‐コンデンサの磁界‐ をおそらく既存の物理学の『電荷』に論拠を置く意識では、その実験事実を信じられないでしょう。静電界中の磁界の実験結果をどの様に解釈するかの問題です。電気回路で、どの様に負荷に『エネルギー』を伝送するかを『電子』では無理と言う事でしかないのです。 

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