新電気回路理論

電気現象は全て電気導体によって構成された空間特性で決まる。ここに書く内容はしばらく温めて置いたものである。8月、辞令交付の連絡でも有るかと期待しながら、過してもいた。科学技術者としての意地と誇りの公開内容である。

電気伝送回路系統。

それは電源と電気回路と負荷の三つで構成される。

電気回路と科学技術概念。

電気回路。

負荷と電源間を繋ぐものが電気回路である。その配線路が電気伝送現象特性の全てを決定する。その金属導体の形状や寸法で電気現象の特性を決める空間の特性値が決まる。電気回路の特性は金属導体材料(アルミや銅あるいは銀、金など)によって決まる訳ではなくて、その導体によって規定される空間構造が伝送特性を決める主体となる。然し鉄も同じ金属だが、それを導線に使うことはできない。『エネルギー』が鉄の中に入り込み、鉄損となって、空間伝送できないだろうから。

電気回路の特性は、その空間の伝送断面積や絶縁体などの誘電率が決め手となる。

基本的には、科学技術的な空間解釈手法概念に、真空透磁率μ₀[H/m]と真空誘電率ε₀[F/m]が有る。空間の光の特性を評価する『光速度』の定義解釈概念でもある。自然現象を解釈する空間の科学的解釈手法の基準となる。

電気回路の空間構造による、回路特性に静電容量C[F/m] および誘導インダクタンスL[H/m]がある。その技術解釈定数に因る手法を採る。この二つの回路定数で、電気回路の伝送特性は決まる。

『電圧』と『電流』。

『電圧』と『電流』が電気回路現象の解釈基本概念だ。しかし本当の電気現象の主役は空間の『エネルギー』なんだ。然し伝統的解釈理論では、空間の『エネルギー』の実在を認識していない。その結果、二世紀以上に亘って便利な『電圧』と『電流』の技術概念量が伝統的科学技術論理を導いて来て、科学常識・科学リテラシーとなっている。

その単位ボルト[V]とアンペア[A]が電気回路現象と言う身近な生活文化となって、その物理的意味を厳密な論理性で、生活感覚で、疑問を以って解明する必要が無い程、堅固な社会的科学常識となって来てしまったのだ。曖昧な論理でも、『電荷』と言う自然世界に実在しない仮想科学概念で、曖昧に納得する社会的文化概念となったのだ。

真の自然感覚に因る自然観では、自然は極めて純粋であると観える筈だ。複雑に思える人間的解釈感覚とは異なる姿を秘めているのだ。科学研究室的観測法では、人間の創造的・伝統的解釈手法に陥り易い。一度その門の中に入ると、折角身に付けた努力の結晶から抜け出せなくなるように思える。最近それが『地獄の門』に思える。昭和62(1987)年8月、電磁界理論研究会への投稿資料を書きながら、電気技術者としての基本概念『電流』を棄却した当時を思い出す。その時の決断する精神的葛藤・苦痛・開放感を思い出す。

科学論理の『地獄の門』から抜け出しては見たものの、逆に人間社会の社会常識の『地獄の門』に苦しむ事に成った。とそんな思い出だ!

『電圧』と『電流』の真の物理的意味。

それは『電荷』概念の仮想的解釈論の間違いに気付くことが未来の科学論の基本になる。『エネルギー』の空間的実在に気付くことだ。

電気回路の特性の図で、青色の色付け模様分布がその『エネルギー』の空間像認識の様子の表現だ。こんな空間を流れる雲のような『エネルギー』を科学的手法で測定できる訳は無かろう。光の空間像など認識し難い筈だ。その光と同じ空間の姿が電気の『エネルギー』なのだ。

『電圧』および『電流』の物理的真相。

その解釈図。簡便に電気回路現象を取りまとめた。真の自然科学論の純粋な空間の『エネルギー』に観点を絞った解釈図である。他に何も要らない筈だ。当然『電荷』や『電子』は無用の間違い概念となろう。電源の直流も交流も同じ解釈の基本になる筈だ。交流電源の場合は、伝送空間の極性が周期変動するから、その空間の『エネルギー』分布の極性が周期的に入れ替わる事での複雑性が生じる。負荷の『エネルギー』貯蔵と印加電圧の線路の『エネルギー』分布の周期変動が、回路線路長全体に変化を引き起こす複雑性を生むが、基本的現象は同じだ。

 

 

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