落雷とアースの物理的意味

Earthは地球であり大地の意味だ。

電気配線で、電気機器に安全のために『アース』をすると言う。

柱上変圧器で家庭用100/200ボルト電圧にする。その2次側に必ず第2種アースが施される。決して配線側で故障があっても、家庭内に高電圧などの危険が及ばない為だ。

地球は丸い一つの導体とも見做せると思う。

地表は電線路と同じく、丁度その地表面は電源の供給する電圧の陰極側と同じ意味だ。表面が基本的には、『エネルギー』分布密度が最大の状態になる。地表から離れた上空に行くとその点は、地表との間で電圧が掛かったと同じような空間になる。要するに、地表との間の『エネルギー』分布で密度差が発生する。

落雷。

雷は『電荷』と言う物理量など関係ないのだ。『電荷』等人が空間に在る『エネルギー』の意味を認識できずに、勝手に創造した解釈概念でしかない。

雲と地表の間に突然起こる現象を落雷と言う。それは怖ろしい、危険な空間に溜まった熱の『エネルギー』の放射現象だ。雷は熱爆発 (2014/0523) だ。

人は不思議なもので、雷が起きる時、どの様な状況、気象状況かを余り考えないようだ。

ほゞ最近の気象予報などでも、豪雨災害の発生予想と雷の予想が一緒に報じられる。何故豪雨と雷が一緒になるかを考えてみれば、その訳も分かるでしょう。豪雨は天からの現象ではないのだ。地球の表面の海から立ち上る『水蒸気』が天空の冷気で冷やされて、水分が落ちてくるのだ。海からの水蒸気が天から落ちてくるのだ。水蒸気は『熱エネルギー』を持っている。その『熱エネルギー』を地表面近くに残して、地表面近傍で空間の『エネルギー』密度が高くなるのだ。天空と地表間の『エネルギーギャップ』が大きくなると、空間が持ちこたえられずに、放射に転換する。それが『落雷』と言う現象である。『電荷』と言う物理量は科学理論の論理性で人々に混乱を巻き起こすだけだ。

『電荷』概念は現代物理学理論の科学的解釈で、社会的混乱を生む、科学論の罪の元凶である。猛省を望む。

 

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