ニホンカナヘビの生態

(2022/07/06)。自然は突然その姿を示す。その時と場所と場面が驚きの世界に変身する。気付くか見過ごすかも自然のままに任されている。

突然久しぶりに『ニホンカナヘビ』に会う。

その生態の一つを見せてもらった。今、梅雨明けしたと気象庁の宣言が出たが、やはり梅雨の時期だ。今梅雨明けの大雨が降る時期でもある。

それを土の中で、土が軟らかくなるのを待っている生命体がいる。それが『日本雨蛙』だ。先日もNHKで雨蛙の放送がされていた。しかしほとんど間違っている。日本雨蛙の生態を捉えるには、水辺でなく、水の見えない場所でないとその生態は理解できない。土の中から、真夜中に生まれ出る。その誕生の時から、尾は消えて、決して人の目に尻尾の姿、その痕跡すら見せない。日本雨蛙の新生は今 (2013/06/29) 。

精霊バッタも生まれる時期だ。ニホンカナヘビが、生まれて間もない3㎝程の精霊バッタをジャンプして捕食する瞬間を見た。精霊バッタのお誕生日? (2013/06/27) 。

以前投稿した記事、日本カナヘビと竜のひげ (2011/05/10) を思い出した。その内容はとても貴重な生態解説記事になっていた。爬虫類の特徴で、卵の生態等。

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