不可解な学術論-アデノシン三リン酸-

学術理論とはこんなに不可解なものか?

アデノシン三リン酸(厚生労働省の関係解説記事)。そこに『有酸素性エネルギー代謝』の記事が関連付けてある。その解説に、「ヒトが生命を維持するためには、生体内においてエネルギーを創り出すことが必要です。」と納得できる当たり前の解説がある。しかし肝心なアデノシン三リン酸と言う分子について、エネルギー解説されるような役割が全く無意味な内容にしか思えないのだ。その『エネルギー』に意味が見えないのだ。

それは、その・・においてエネルギーを創り出す‥のエネルギーとはどの様なものと考えているのかが分からないのだ。

物理学理論では『エネルギー』を運動エネルギーと位置エネルギーの二つで解釈する曖昧さにある。それは必ず質量に関わった付加的な物理量のジュール[J]と考えているようだ。温度でさえ気体分子運動論で質量の運動エネルギーによって解釈している。エネルギーの計測と物理概念 (2022/01/29) に述べたが、利用料金を払っている『エネルギー』が実際に電気回路を流れていると言う認識が無い。自然世界に実在しない『電子』に縛られて、現代物理学理論と言う奇妙な科学技術論を自然界の眞相と誤解した科学パラダイムの世界に支配されている。電気回路は光と同じ空間を流れる『エネルギー』の縦波なのだ。その『エネルギー』を認識できない科学理論では「体温」の意味も分からない。その事に対する疑問をヘモグロビンは何処へ行く (2021/03/04) や生命活動とエネルギー (2018/12/16)などに記した。

この記事は『酸素』が生命活動に必要な『エネルギー』を体温として、身体の細胞の生命活動環境を整えるに欠かせない元素だと言う解釈に基づいている。

それが日常生活に基づく科学論、日常科学論だ。

電気回路の『電圧』がその『エネルギー』配分を捉えた科学技術概念である。

身体の『体温』が生命活動を全うするための『エネルギー』環境の評価科学技術概念だ。『温度』、『体温』も『エネルギー』の物理学の科学技術評価概念であり、『エネルギー』をどの様に評価したものであるかを明確にすることが大切な基礎研究の目標でなければならない。『酸素』による燃焼が生命活動の『エネルギー』発生の基本と成っている事に論理が向かない科学論は間違っている。アデノシン三リン酸では呼吸の『酸素』の意味が見えない。

身体、生体の外界環境を監視する情報信号源が『体温』と言う『エネルギー』量の評価法だ。前に、体温と身体活動エネルギー・・ (2016/04/08) があった。

火傷をするような高熱への接触時の信号、打撲の痛覚信号あるいは味覚、嗅覚信号、更に視覚信号などすべてが『エネルギー』の縦波なのだ。エネルギー波が神経細胞を誘電体中の近光速度で伝送されていると思う。

学術論の意味が不明で、素人ながらの思いを述べた。

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