磁界はエネルギー流の場

(2022/03/11)。今日歌が流れていた。『思いでボロボロ』と。

マックスウエル電磁場方程式がある。それは1864年頃に唱えられた電磁場伝播現象の解釈理論である。当時は未だ電波の伝播現象については分からなかった。後に、ヘルツの実験によって電波伝播現象が実際に確認されたのだろう。マックスウエルの方程式は空間の電磁場を、『電界』と『磁界』をその基本概念として捉え、その変動を偏微分方程式としてまとめたのであろう。

さて、その『電界』と磁界』と言う概念で評価する空間の電磁現象は、あらゆる電磁場解釈の基礎として現在も、物理学理論の一つの根幹を成しているようだ。しかし、『電界』とはどの様な物理量を評価したものかと問えば、極めて曖昧である。同じく『磁界』とは何かと問えばやはり曖昧である。『電界』も『磁界』も自然世界に存在する物理量ではないのだ。それは電磁現象を人が解釈するために構築した科学技術理論用の一つの解釈概念でしかないのだ。

物理学理論で、それでは『電界』とはどの様な概念かと問えばどのようにお答え頂けるだろうか。

『電荷』がその基に必要になるように思う。しかしその『電荷』こそ自然世界になど決して実在する代物ではないのだ。「科学パラダイム」の根本的過ちは『電荷』を仮想して理論的根拠に組み込んだことに在るのだ。原子構造も決して『電荷』での解釈である限り、それは間違いの原因として将来に引きずる科学的禍根である。

今回は『磁界』とはどの様な自然世界を解釈した概念かを示したい。

『静電界は磁界を伴う』の発表は、遥か昔の昭和62(1987)年4月であった。その発表の真髄は『電界も磁界も空間のエネルギーを解釈する便法でしかない』という意味であった。空間を流れる、しかも光速度で流れる『エネルギー』でしかないと言う解釈を伝えたかったのである。今やっとその事を、簡単な電気回路動作の中での考察で確信に辿り着いた。だから『電荷』を物理量と解釈するような物理学理論は、過去を振り返った時何故こんな過ちに気付かずにいたのかと理論物理学として後悔せざるを得ない筈だ。

磁場の磁束表現。

 

電気磁気学では、上の絵図の線で描いたような『磁束』で磁界の空間像を解釈する。まことに初めに学習するときには感覚的に理解し易い解釈法である。しかしそんな磁束がどの様な意味かと深く理解しようとすれば、全く意味不明な曖昧模糊概念でしかない事に気付く筈だ。しかしそこ迄殆ど考えないまま権威ある学術論として膠着論と成っている。

マグネットの空間エネルギー流。

 

マグネットはN極側から見れば、時計回りに磁極近傍空間を『エネルギー』が流れているのだ。

空間エネルギー流分布と磁界。

 

空間の磁界とは、その空間を流れている『エネルギー』の空間分布密度によって決まるのだ。

上の図の空間エネルギー流分布とは電気回路の『電圧』と同じく、マグネット金属導体近傍の空間に呈する、『エネルギー』の流れる空間密度には基本的に分布勾配が在ると解釈する。上の図では、左から右に密度分布が減少している様子を示した。また、その『エネルギー』の流れる方向が紙面上に向かうか、その逆に紙面に入り込む方向かによって、所謂『磁界』と言う概念の磁極の N S の方向が反転する事に成る。従って、その空間に磁気コンパスを持ち込むと、その指し示す方向で、科学技術概念の磁極の意味に従った意味が分かるという事になる。それが「地磁気」のコンパスが指し示す方向という事である。地球内部が「地磁気」の発生原因ではなく、太陽系全体に対する太陽からの『エネルギー』の放射流が人が解釈する、「地磁気」の方向性を生む原因なのである。

以上の解釈で、極地に発生す「オーロラ」の発生原因も薄々気付くかとも思う。地球の内部に『磁束』が貫通するような解釈は間違いである。地磁気とコンパス (2013/09/13) 。

後は(続き)として書き足す。まずは写真画像での投稿とする。

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