ここには光と基礎科学論の分類項目で纏める。自然世界の解釈には、光の認識が重要な意味を持つ。自然界の基準はやはり「光」であるから。秒速30万キロメートルの速度で空間を繋ぐのが光だ。世界の実在を規定するのが光だ。基礎科学論を含めた意味は、電磁気学の理論も結局光の『エネルギー』の認識如何でその解釈の手法が決まってくる。『電界』とか『磁界』と言う技術解釈概念で捉えるが、その空間像の本質は『エネルギー』の認識に掛かっているのだ。『エネルギー』の空間像で認識出来るか出来ないかで、自然世界の捉え方が全く違ってくるのだ。過去からの積み上げてきた所謂伝統的科学論、現代物理学理論の手法の認識に留まるかどうかが決まるのだ。光の空間像を『振動数』で認識するか、『エネルギー』の縦波空間像で認識するかで全く異なる未来の道の違いになる。現代物理学理論も科学技術理論も科学的実験による検証をその基本に据えている。しかし、光の空間を伝播する『エネルギー』の分布密度波など計測できる訳がない。だから、『振動数』、『周波数』と言う計測可能な概念で光の物理的特性を評価せざるを得ないのだろう。秒速30万キロメートルで空間を伝播する『エネルギー』の分布状況を計れる訳が無いから。『磁極』の近傍空間を『エネルギー』が軸性流で回っている等、決して科学的計測で検証できない筈だ。その意味を認識しなければ、何時までも『磁束』が磁力の原因だと言う曖昧な論理性の迷い道を彷徨う事に成るのだ。子供達にそんな曖昧な教育が許されるだろうか。『振動数』とは光の何が振動しているかを説明できますか。『磁束』がどの様な力の物理的発生原因となるかを説明できますか。自然科学論は『疑問』、『不思議』に答えてこそでしょう。
(光)
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(基礎科学論)
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