(2021/10/12) 異常気象の認識。
気象庁と言う気象・防災害に関する機関がある。
最近の異常気象に対する見解をお聞きしたい。
台風の210日と検索しても、もう忘れ去られた言葉らしく検索に出ない。昔から、立春より数えて210日目が、日本列島への台風が襲い来る特異日であった。しかし最近は、異常気象の地球となり、正常な季節、春、夏、秋そして冬の正常な季節循環が望めなくなった。
1000hP 程の高気圧の台風が最近目立つ。その訳を気象庁は如何に認識しているか?その専門機関としての見解をお聞きしたい。
10月に、真夏日が続く訳は何か?
職歴も、所属歴も不明な者が、お役に立てないもどかしさを噛み締めながら、科学的解釈を申し上げる。
現在の異常気象の原因のほとんどは、海水温度の人工的過熱による現象である。科学技術(発電所の復水器による冷却システム)に過度な依存をした世界的経済競争の結果である。地球温暖化ガスの削減などと言っていられる状況ではないほど緊急事態なのだ。
魚の漁獲高の減少、赤潮の発生での漁獲鮭が大量に死滅している現実など、みんな海水温度の人工的過熱が原因なのだ。
1000hPの台風は海水温度の高温が引き起こしている。その水蒸気の異常発生が上空の冷気との相対性エネルギーギャップにより、台風と言う海水面からの水蒸気回転上昇気流を引き起こし、その海洋での降雨とその空気中への残存熱エネルギーが列島への高気圧と連動して、異常季節高温夏日をもたらしているのだ。
空気中への残存熱エネルギーが流れなければ「雷」となり『エネルギー』の放射現象を呈し、流れればその熱エネルギーを吹き下ろした地域の「フェーン現象」となる。
自然界には決して『電荷』など存在しないのだ。人間が過去に科学論の為に、『電荷』概念を創造して仮想した結果が現在の科学リテラシーとして、教育の大きな弊害となって残っているのだ。