ゲノム編集食品への危惧

(2021/10/11) ゲノム編集食品と科学技術への過信。

過去にいかに多くの科学技術への過信が、健康被害や多くの取り返しの出来ない過ちを繰り返してきたか。

みんな過去の過ちがどの様に起きたか、その責任と原因を考えずに、科学技術への依存を無意識で受け入れるようになる。

ゲノム編集食品は正にその科学技術による、人の生命への関りへの挑戦である。その安全性が何処にも保証はされていない。誰も責任を執れない未来への人の命へのパンドラの箱を開ける所業である。

問題は『消費者庁』と言う行政機関が、『表示の義務化なし』での市場への流通を許可しようとしている事である。消費者一人一人が判断する主権者の意思を尊重する仕組みが最低限の民主主義の基本である。知らず知らずに、ゲノム編集食品を食する事を許す事などを大間違いの行政事件だ。もしもの時どの様な責任を執るのか。『消費者庁』の一つの行政機関にそんな権限が許される訳は無かろう。科学理論の基礎が極めて怪しいことが分かってい来た中で、科学技術の暴走を無関心で許すのか?

『消費者庁』にそんな科学技術の全体の未来社会への責任が取れる程の見識が在ると誰が判断したのか?

政府全体の科学技術政策の未来像への高い見識の下で、政策は決められなければならない。

SDGs 問題。地球温暖化問題への、その根本的原因の認識も無い。エネルギー多消費で、発電所による海水の過熱がその主原因である事も認識していない。豪雨災害で人の生活が立ち行かなくなる状況さえ、海水温度上昇による、水蒸気の発生が主原因である事さえ認識できない状況だ。自然科学理論と科学技術との曖昧さと乖離の問題が未来の危険を増幅させている。

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