日別アーカイブ: 2016年12月12日

世界はなぜ天然色か

この問いに答えることは科学論か哲学か。光と波長は物理学の話になろう。色覚と認識は生物学の話になろう。その両方とも科学論のようだが、両方を合わせて考えると科学論では収まりきれないように思う。光には色はない。色がない光を瞳に取り入れるとそこには色彩豊かな風景が見える。赤いバラの花びらが何故赤いかは答えようがない。紅葉の葉はアントシアニンが云々と解説されるが、アントシアニンがなぜ赤いかには答えられないだろう。眼と脳の認識の生物学的解釈が関係して来るからなかなか難しい。光には本質的に色彩は無いのだから。この世界の生物全ての生まれ来た存在の因縁に関わる事柄と観る事も出来よう。何故空気があり、水があるかを尋ねる事にも匹敵する存在の根源を問う事でもあろうから。それは哲学の領域の話となる。世界は調和と多様性の創造物で創られている。目の前の世界の意味を一つ取り上げても答えは見つからない。簡単に科学論で世界を理解できるとは考えない方が良いのだろう。多様性と個性が世界の豊かさの指標でなければならない。山の樵(キコリ)、炭焼き、街の仕立て屋さん、文房具店、靴屋さん、そこにはそれぞれの専門の職人が居た。コンピュータ制御ミシンが故障すれば廃棄するより方法がない。人の世界が貧相な色彩の世界に変わって行く。この競争と言う世界、それが人類が求めて来た理想の未来なのか。

木工・大工道具

自分に困っている。木材という程のものでないが、いろいろな材質の木の板やコロが溜まっている。捨てるに捨てられずの未練の材だ。何時か彫りたいと思いながら残っている『一位の木(岐阜高山で購入)』もある。同じく始末の付けようがない道具類がいっぱいある。義理の父(大工)から貰った年季入りの道具など。

%e9%91%bf鑿(ノミ) 歯幅5センチが最大。最小幅2ミリほど。

%e9%89%8b鉋(カンナ) 右の二つは使う機会なし。

%e5%91%bc%e3%81%b3%e5%90%8d%e4%b8%8d%e6%98%8e呼び名不詳 特殊な道具。

%e6%b7%b1%e3%81%95%e6%b8%ac%e3%82%8a自作道具 深さを計る。

%e9%87%8d%e5%9e%82重垂 重力加速度には関係ないが、垂直を計る。264グラム。姿の新家に在った。