天然・自然。人は言葉で語る。思うこと、伝えたい事を言葉によって表現する。天然の言葉は宇宙共通用語だ。どこに行っても同じ事を姿、形にしている。人はそれを見て、その心を読み解く。
コンパスと砂鉄 コンパスに砂鉄を振りかけた模様だ。今までのコンパスの解釈を少し訂正しなければならない。
コンパス コンパスの磁極の意味をエネルギーの回転流で単純に捉えて来た。しかしその砂鉄模様はもっと複雑である。単純にNS磁極を磁束で表現できない砂鉄模様である。コンパスと砂鉄の模様から、その心をどのように読むかは人の心で読むしかない。
磁気模様 砂鉄模様を書き写してみた。この砂鉄模様に示したコンパスの言葉をどのように翻訳するかはそれぞれの人の心に任される。磁束と言う用語を使えば、上のような模様に描けるかと思う。砂鉄模様を見る限り、磁束がコンパスのNS磁極の方向を向いているとは見えない。殆ど横向きのようだ。こんな磁束では、コンパスが何故北極、南極の磁極を指すのか理解しかねる。科学理論は数学的表現で共通の解釈を求める。特に理論物理学がそのようである。こんなコンパスの磁気現象を科学理論で解釈しようと思っても、数式による表現は難しい。このような日常生活に見られる電気磁気学の一端でもある磁界も理論物理学の回答が求められる問題である。さて磁束でどう解釈するか?磁束概念を捨てなければ、コンパスの心は読めないと思い、エネルギー流で翻訳する。
磁気とエネルギー コンパスのN極側の空間磁場のエネルギー流を第三角法による展開図で示す。コンパスの上下面、正面および前面から見たエネルギーの流れを示した。その様子を別の表現で示す。
コンパスのエネルギー流 コンパスの磁界に反応する機能はNSの磁極の先端部によって方向指示をすると解釈した。コンパスの側面は方向指示に対しては、互いに打ち消し合い、方向性には寄与しない。コンパスの支持点Oに対して回転トルクとして機能するのがNS極の先端である。訂正したコンパスを示す。
訂正コンパス 機能は先端部だけのエネルギー流となる。
新世界への扉ーコンデンサの磁界ー コンパスのエネルギー流解釈がコンデンサの静電界のエネルギー流の解釈を導く。新世界ー科学の要ーに繋がった。
地磁気とコンパス この解釈に繋がる。
先日こちらを発見し、興味深いと思いました。今後読ませていただきます。
似たことを考える人が居るものです。
私は螺旋状のモデルを考えています。中央から極へ右回り、もう一方への極にも右回りとする。極は螺旋の半径が最大で、中央は半径が0とする。N極からの螺旋とS極からの螺旋が絡み合うと吸引する。磁石の先端でない部分にも極性があるから、そこにも吸引できる。と、こんなイメージです。
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コメント有難うございます。
お考えの螺旋状のモデルとは、何が螺旋状の状態を作ると言うのでしょうか。磁束では螺旋状の意味を捉えられないのですが。
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