樹齢に刻む 2015年11月10日自然、花鳥風月、哲学、日本の風物切枝、太陽と質量、樹齢Yoshihira KANAZAWA もう20年以上も前のこと。晩秋の秋山郷から長野の山里を訪ね回った。一軒の通りすがりの家の人に話をした。その庭先で、とても風格のある切株に目が留まる。厚かましくも見ず知らずの人におねだりして頂いて来たものだ。ずっと手元に置いた。切口の長径9cm程の切株(切枝?)。 漲る思い ブナの木かと思う、その姿に魂の年輪を刻んだのかと。 叫ぶ 何を叫ぶのか、その思いが届くやら。 年輪 数えれば丁度還暦に成る。 共有:メールアドレスTweet印刷続きを読むTumblr で共有いいね:いいね 読み込み中… 関連