空理空論の法則を斬る

自然科学の根源的概念『電荷』によって全ての理論が構築されて来た。フランスの物理学者クーロン (Charles de Coulomb (1736-1806)) の功績をたたえて、その電荷の単位「クーロン」を[C]と頭文字で表記した。世界には二種類のプラスとマイナスの『電荷』があり、その二つの関係で、全ての自然現象が理解できると考えて来た。そのクーロンが唱えたと解釈するクーロンの法則がある。クーロンが活躍した時代は18世紀であろう。その唱えた法則がクーロンの法則であり、電荷間の距離の逆2乗に比例して、二つの間の力が決まると言う考えの法則である。距離の逆2乗則という。この距離の逆2乗則という自然解釈法は、ニュートンが最初に唱えたのかと理解している。余りにも有名なイギリスの物理学者で数学者の(Sir Isaac Newton (1642-1727))が地球上の落下現象を見て、全ての物の間には「万有引力」という力が働くと解釈した。その力が国際単位でニュートン[N]と決められ、二つの物体間の中心距離の逆2乗に比例した力[N]が生じると唱えた。クーロンはその法則が電荷間にも適用できると見做したのであろう。『電荷』否定から、電気的な意味はクーロンの法則を斬るで論じた。
『重力波』 現代物理学の研究対象として世界の物理学者の多くが取り組んでいる研究課題に『重力波』の観測がある。ニュートンの重力理論が宇宙にまで及んで、その星の生成・消滅時に『重力波』としての現象を検出しようと言う研究であろう。そんな衝撃波は何も『重力波』などではなく、普通の爆発の衝撃波でしかない。前に、NHKの朝のニュースで、トランポリンの振動に関係付けての『重力波』の解釈説明があったが、余りにも幼稚過ぎて話しに成らない『仮想話』と思った。そんな研究の原点もニュートンの万有引力則があるからである。

逆2乗則の変数『距離』の意味 何故『距離』が力の大きさを決める物理的原理と成るのか。そんなに『距離』は力の変化に影響を及ぼす意味を持つのか。筆者は『否』と主張する。皆何故かを考えていない。林檎が下から上空に向かって勝手に飛び上がる様な自然現象は決して無い。上から落ちるだけである。水力発電所の水の力も、水圧管を通して上下の落差で、はじめて有効なエネルギー源として利用可能である。決して逆な上下の力学的関係は起きない。だからニュートンが唱えた「万有引力の法則」が極めて理解し易い現象説明の法則に成っている。しかし、決して「万有引力則」も『クーロン則』も実験的に確認出来る訳ではない。実験的な検証はできないのだ。地球の質量など分かりっこない。『電荷』の量など検証できない。

クーロンの法則ー空論之法則ー 少し皮肉気味であるが、『電荷』など存在しない事を物理の基本に据えることが教育上避けられない。そんな緊急な教育上の意味も載せて皮肉交じりの絵図にした。

空論の法則斬り

標題『空理空論』の文字の意味 筆者も電気技術者の心算で電気工学に関係して来た。それが『電流』も『電荷』も自然世界の真理を理解するにはすべて邪魔物であると覚悟して来た。今考えれば、何と世界の自然科学が虚偽に満ちているかを認めなければならない事態に付き当たってしまったと面喰っている。自己否定から始まったような科学漫遊の旅もそろそろ終着駅に着く頃かも知れない。高度な数学式で表記される現代物理学の内容が、理論と成るとすべて怪しく観えてしまう。数学の現代科学技術社会を支えている実用性は極めて有意義であり、無くてはならないものになっている。しかし理論物理学に対しては、とても信用できるものとは納得できないで、自身でも困っている。日常生活者の視点で自然現象を観る姿勢が大変重要と感じる。

科学漫遊の旅 一介の中魚沼郡から出た田舎者。3年もの浪人生活でやっと大学入学を果たし、工学部、電気工学科卒である。今では学歴社会で、学卒等学術世界では価値が無いとみられる。しかし、今思うに世界の物理学の根本は私の科学的感性がひと際重要であると考える始末に成ってしまったことをどう取り繕えば良いかと収拾できない処で、結末を付けなければならない。自然科学という学問分野は裾野が広く、なかなか全体を見通すことは無理なようにも思えるが、世界に『実在』する『エネルギー』という物理量を感覚的に感じられれば、自然世界を思うがままに俯瞰する十分な基礎を会得したと考えて良かろう。『エネルギー』を認識するには、結局『電荷』を否定する事でしかない。『電荷』で科学理論を取り繕って来たことに科学の権威化を産み、市民から乖離してしまったと観る。筆者の辿った道はただ一つ『電荷』否定への道 (2014/06/03)であった。様々な分野を尋ね歩いたその様子を帆掛船ー面舵取舵梶の跡ーに纏めた。

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