人工的気温上昇

先日岐阜県で39.3℃気温になった。昨日(2014/07/26)は長岡でも、36℃を記録した。熱中症対策で、クーラーなどで部屋の温度を下げて安全に過ごせと、テレビ放送等で警告される。しかしそれはおかしい話だと思う。科学技術社会で、クーラーや冷房装置が気温を上げると言う意味をきちんと認識してもらわなければならない。クーラーは気温上昇の原因であると認識しなければならない。巨大なコンクリートジャングルのビル冷房装置で、どれ程の電力を利用していると考えるのか。電気エネルギーを使うと言う事はその電力ワット数は毎秒のエネルギー消費量を言い表しているのだ。エネルギー消費は空気中にその使用エネルギー分を放出しているのだ。電力は空気の加熱に少なくても半分は変換されていると観るべきだ。現在の異常気温はすべて人間の我儘に因る人工的気温を示しているのだ。経済競争で利益を得た者が好きなだけエネルギーを使って、自分だけ涼しい環境で過ごせれば良いという意識で居るのなら、それは科学技術の未来性を否定する人間の意識である事を知るべきだ。

新芽のやけど

椿の新芽が無残に焼け焦げた。昨日の気温36度が椿の生命・新芽を焼いたのだ。1っか月程前に、椿の剪定をした。そこに新芽が吹き、新しい枝を伸ばそうと新芽だ吹き出していた。前日までは大丈夫で、元気な新芽であった。今朝見たら焼け焦げていた。クーラーも使えず、肌をさす気温の中で過ごした。しかし植物は生命を育む基であるのに、気温の高温に耐えきれないのだ。畑仕事が出来ないような気温は、人間が作り出した人工的我儘人間に原因を持つ現代環境の姿だ。

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