一つの科学実験

一つの科学実験。電気磁気学理論および物理学基礎概念に変革を迫る単純で、明確な科学実験を挙げたい。『それを言ってはお仕舞いよ!!』と誰かに、きっと咎められるだろう。手元に一冊の本がある。昭和59年の訳本で、初版本。「世界を変えた20の科学実験」の標題の本である。世界を変えた20の科学実験

ずっと以前から気掛かりになっていた本である。この表紙の写真が例の有名な科学実験『マイケルソンとモーリーの実験』、地球の速度と光速度の関係の検出実験として知られている手法で採られたと同じ、光の干渉縞の模様である。干渉模様を実験で採る機会に恵まれなかったが、その模様の解釈は教科書に波長との関係で解説されている。マイケルソン・モーリーは結局地球の速度が光の速度に与える影響を検出できずに終わってしまった。その事をアインシュタインは逆に実験の失敗が自然の真理を示す当然の結果だと解釈したのである。そこに大きなアインシュタインの誤算があったと言える。マイケルソン・モーリーの実験的手法と考え方は間違っていなかったのである。残念ながら、現代物理学の『特殊相対性理論』を信奉した理論的拠り所は間違いである。マイケルソン・モーリーの実験は、その腕の長さの調節の難しさや、地球の光規定空間に対する速度の変動を考慮すれば、明確な干渉縞上に現れる実験的光速度に対する「差異」としての結果が得られなかったのである。地球の速度も常時変動している、即ち時刻的に同じくないと考えなければならない。所謂「慣性座標系」と言う概念が採れないのだ。光の実験室での測定では、地球の運行速度は光源との関係での光速度への影響は相殺されて受けないが、マイケルソン・モーリ・の実験の場合は、その考える検出差を求める事は困難であろう。だから失敗したという事になっているだけである。

一つの科学実験 コンデンサ内の磁界20の科学実験に対して、電気磁気学理論に解釈の変更を求める実験として、コンデンサ内に存在する磁場検出実験を挙げたい。

それが昭和62年4月1日に発表した、電気学会全国大会の『静電界は磁界を伴う』である。それに関するカラー写真を一つ再掲したい。自分の人生を掛けた、他に何も無い、たった一つの科学実験データである。この写真の地磁気方位を示した太陽紙上のコンパスはオリエンテーリング用の取り外した磁石である。この磁石はオイル入りである。昭和61年10月に、実験に取り組んだ最初に使った磁石である。この磁石は検出失敗を経験した大切な品物である。もし同じような高電圧での磁界検出実験を試みるなら、オイル入りの磁石では困難である。最初の実験で火花放電でこの方位磁石は焼け傷を付けてしまった。焦げ跡が付いている。その時の失敗が、先行きの自信喪失と生命の保護の意味さえ失いそうで大きな岐路に立ち、研究室内を徘徊していた事を思い出す。その中で、ハタと気付いたのは、オイル内では磁場を検出出来ないという感覚的閃きであった。思い直して、もう一度挑戦する決心を得た。空間の磁場を直接検出する用具を準備した。それが写真の円形磁石とその支持方法である。次の実験に取り組む時の緊張は並大抵のものではなかった。いざ、今日実験するという日の朝、家を出る時から空模様が怪しかった。実験の最中は、天が大荒れに荒れ、雷が鳴り響いていた。誰かに指摘されそうだが、実験ノートなど取っていなかったので少し日付はあやふやだが、おそらく10月30日当たりと思う。天気が大荒れの日であった。だからその時思った。天まで自分が行う実験に怒るのかと。科学の常識に反旗を掲げる自分の思いがどんな事になるかの不安と気持ちの昂ぶりを良く知っているから、そう考えたのが頷ける。何方かが、検証実験をされるなら、直接磁場を検出できらような裸の磁石でなければいけません。

(2015/10/29)追記。関係記事は新世界への扉ーコンデンサの磁界ーおよび『瞬時電磁界理論』とはである。

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