雨蛙は余り移動しないで、定住するようだ。今朝庭で探したら何匹もいた。親分らしい貫禄ある一匹が梅の木に居た。
何年間棲みついているか定かではないが、去年の秋10月17日に撮った写真に似ている。雨蛙の変態化? に比較的成長した雨蛙を載せた。その中の⑥番の雨蛙と今年の雨蛙が同じもののように思える。背中の紋様が良く似ている。そこに示した雨蛙は、標題にしたように、色や姿が保護色にしては余りにも異色なものが多かった。②番の雨蛙は誠に色形が雨蛙然としていたが、今年はそれらしい姿を見せない。
今日は他にも何匹かを確認した。その幾つかを載せる。
これらは今年生まれた新生雨蛙であろう。相当日にちは経過して、成長したが、色艶・容は純な雨蛙である。今年もこれから秋口まで、時々雨の後に生れ出る雨蛙がいる。去年の親雨蛙が今年も同じ庭にすみついていたことで、一つの日本雨蛙の生態の理解につながったと喜ぶ。