電気式木炭暖房

電気式木炭暖房

(2023/03/15) 今思う。遥か昔の思い出が、貝野村立貝野中学校での事である。しかし、貝野小学校での入学は勿論無かった。1945年4月は京都府舞鶴市溝尻海軍住宅に住んで居た。しかし、舞鶴国民学校の入学者名簿にも無いと知った。その事が原因でか、小学校の卒業式、貝野中学校の入学式及び卒業式全ての記憶が無い。今思えば、入学生及び卒業生の対象者から排除されていたとしか考えられない。それは誰の責任なのか❓

遥か昔の思い出に合う。電気磁気学と言う学問を世間的世界に引き戻されたような思い出である。オームの法則を解剖してみようと思った。抵抗とは何か?白熱電球もエジソンの発明した電気技術の宝物である。白熱電球はもう製造されなくなってしまう。木炭に電圧をかければ、赤く燃えだす。電球のフィラメントと同じ電気現象である。赤いと言う事は光放射現象である。中学校(もう消滅してしまったが、大事な故里の新潟県中魚沼郡貝野村の懐かしい我が母校)の狭い屋根裏部屋のような所で、悪戯した思い出である。

タングステンフィラメントが白熱電球の心臓部である。エジソンが京都の竹を焼いた物を電球の発光材としたと聞いた。それは炭である。何故炭が発熱・発光体として有効なのだろうか。それが現在はタングステンになった。エネルギーの光変換特性が優れており、材料の蒸発消耗の少ない物がタングステンである。おそらく抵抗としての材質で、炭とタングステンに共通した特徴が有ると考える。発熱・発光現象の基本をなす特性はその材料に隠されていよう。それは「材料の空間的空洞でのエネルギー貯蔵特性」に優れている点であると見る。それは「超伝導現象」の意味にも通じる物が有ろう。抵抗材と超電導材との基本的違いは、材料の結晶構造や空間構造がエネルギーの貯蔵性に優れているか、貯蔵を拒否して反射性に優れているかの違いであろうと解釈する。この視点は、オームの法則を解剖するときのヒントになる筈だ。その為の資料として、古いいたずら実験を採り上げた。

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