小真弓

地球の傾きが夏と冬をつくりだす。遠い太陽からの光エネルギーがそんなに違いを生むとは不思議である。その夏と冬の境目に生命の燃える紅葉がある。

ニシキギ科の山に自生する低木である。小真弓と真弓が有る。小真弓は花とも実とも区別がつかない、萼が割れて中から赤い実が垂れる。それは硬くて、潰すと臭いの強い実と言うより種の様である。小鳥の餌として食べられる事を待っているのだろう。しかし、いつものように『ヒヨドリ』が居ない。雀もほとんど姿を見せなくなってしまった。昆虫、小鳥、蛇、蛙、鳶殆ど命が消えかかっている。木々の種を運ぶ生命の連鎖の営みが断ち切られてしまう。クマも橡の連鎖が絶たれれば、絶滅する。人間だけの地球は惨めだ。秋の実が、ピラカンサ、紅紫檀と少しも食べられずに実を付けたまま冬を迎える。異常な地球の生命の連鎖が絶たれた姿を呈している。今日は国会が解散された。地球の生命の尊さをどれだけの議員が考えているだろうかと連想する。証券取引に、金融投資に必死で戦う姿に「地球の生命」は観えないだろうと。

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