渦巻の解剖

自然の世界を観測すれば、「何故か?」と思う現象に多く出合う。その姿・形からその現象の意味を探ろうとする。しかし、そう簡単に答えが得られる訳ではない。今回は私の大きな「勘違い・間違い」を訂正して、ご勘弁いただかなければならない事柄である。先ずは、その関係式を提示させていただく。この式は、誰でもが見たり聞いたりして、感覚的にも実感できる自然現象に関係する式である。自然災害の、台風、竜巻あるいは鳴門海峡で有名な渦潮等の「渦巻現象」の意味を表現したものである。それは気体の空気や水の渦巻状に流れる流体力学の表現式とでも言えよう。ベクトル式であり、圧力ベクトルpエネルギー流ベクトルS  に時間 t が関係する式である。pとSはベクトル的には直交するものである。これらについてはもう少し図面で説明したい。ただ、回転渦巻に関する解説を情報検索しても、役立つものが無いようである。そこでまず式だけでも提起しておきたい。さて、どのように渦巻を解剖するかと考えると、自分が解説する程理解できていない事を知る。何が問題かと言うと、どうもエネルギー流という実体を明らかにしなければ話を進められない事に気付いた。台風は渦巻の代表例である。台風の特徴は、その『風』に在る。『風』とは何かを明らかにしなければならない。『風』を作る基の原因は空気の気体である。しかし空気とは何かと、その捉え方で、自分は明らかに理解しているだろうかと自分に問いかける。そこにはとても大きな問題が隠されているように思う。それは『水・水蒸気』の果たす役割であろう。だから『風とは何か?』を解決しなければ、渦巻を論じられない事に気付いた。風とは何かー水と温度ーで先に論点と解釈を纏めたい。なお、宇宙の構成力としての意味をエネルギーで観る世界ー素粒子ーに記した。

追記(2013/4/3)。この記事は「渦巻現象」の解釈が目標であったが、未だ未完成である。風とは何かー水と温度ーから始まって、アボガドロ定数とは何か、飽和水蒸気圧と式の修正提案更に水蒸気の法則から水蒸気密度の式ー大気中ーまで空気中における水蒸気の意味を探ってある。その先に「渦巻」の意味が探れるだろう。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください