『瞬時電磁界理論』とは

物理学基礎理論に疑問を抱いて、飛び込む起点になったのがマックスウエル電磁場方程式の電磁界認識における条件欠落の問題であった。一通り、『電界』と『磁界』と言う概念で電磁エネルギーの伝播状況を纏めたのが『マックスウエル電磁場方程式』である。しかし時間的に変動しない電磁場に対しては何も答えられない。即ち電磁場に対する『十分条件』をマックスウエル電磁場方程式は満たしていない。それが『静電界は磁界を伴う』と言う実験結果の発表に繋がった原点であった。『瞬時電磁界理論』という耳慣れない用語の意味に関心を持って見て欲しいと思いここに示す。

静電界は・・(1)

静電界は・・(2)

静電界は・・(3)今までの全ての『物理学基礎理論の矛盾』について論じてきた最初の論理的根拠になったものである。『電界』とか『磁界』と言う基礎概念も、深く追究すれば、結局『エネルギー』一つを観る一面的な見方でしかないのである。この一文がどのような意味を持っているかをもう少し掘り下げて、次回の記事「新世界への扉」として述べたい。新世界への扉ーコンデンサの磁界ー

この『静電界は磁界を伴う』の意味についての解説を別に示したい。 『静電界は磁界を伴う』の解説

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