親雨蛙の観察

 7月17日記。15日、雨が降る中、住処に一日中動かないで、雨に濡れながら居た。その日は食事もしないで、そのまま過ごすのかと思った。ところが、夜の八時過ぎにやおら動き始めた。携帯でフラッシュ撮影したら、ちょっと驚いたようであったが、そのまま慌てもしなかった。16日、朝。6時頃様子を見たら、住み家に居ない。何処に行ったかと、心配して外の壁面を見た。そこに居た。急に変な顔が傍に突き出されたので、流石の雨蛙も驚いたのだろう。雨が降っていたので、滑るアルミサッシの垂直面を、身重の体を急いで上に登ろうと、帰宅の途中であった。その日も自宅に居続けた。一日少しも動かない。夕方にはもう起床して、食事の夜行活動に出かけてしまった。今日は暑い一日になる。しかし、住み家の居所は北側だから、強い日照りにあわないで済む。

 とても気がかりである。もう臨月の雨蛙は何時出産するか分らない。突然居なくなれば、その時は出産したものと考えなければならない。出産すれば、親は子供に命を授けて、自分の生命を絶つのではないかと、その生命の宿命を考える。とても気掛かりである。北側で、その外壁の外は人が立ち入れない場所で、出産には立ち会えないだろうとは覚悟はしているが、無事を祈る。

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