櫻は根性で咲く

桜の花は日本人の心のふるさとでもある。華やかさと散り際の潔さが『武士道と禪』の精神に通じる日本人の心根と通じるからであろうか。富と経済競争に対極の孤高の生き方を桜の姿に写しているからかも知れない。そんな桜の姿に出合った。未だ蕾も膨らんではいない。

桜の外観。桜の強さはその支える大木にある。必ず右に捩れながら足元を強く固めて、花を支える。右螺旋の心棒が華やかさを支える。老齢の朽ちた巨木も春が来れば、その枝先に誇りの花を咲かせる。桜の花の際立つ華やぎはその蕾一つから、5、6輪の花が溢れ出るからである。蕾の5,6倍の花が吹き出る為である。枝が花で覆われる程に咲く。

未だ花蕾の桜老木に出会った。感動した。朽ちて崩れそうな老木が枝先に蕾を支えている。いつか咲く花を見たい。その老躯を支えるのが枝芽とも、根とも見分けの付かない根性と呼びたい自分の分身である。高いところから伸びた枝木が土の中にめり込んでいる。しかも右螺旋(この右螺旋は間違いで逆の左螺旋である#)の根性を受け継いで、力強く本体を支えている。#4月25に支え根の向きを見たら、本体の右螺旋と逆である事に気付いた。この支え根が何故左ねじかは分からない。本体幹の右螺旋と逆向きがどう言う意味に解釈すれば良いか不明#(訂正追記)。この老桜に花が咲く姿を見たい。

そろそろ花見が始まろうとしている。今年はやっとこの悠久山公園も雪が消えた。露店も店開きの準備が進んでいる。未だ花見客はまばらであった。例年より遅い、いや今年が寒い冬を過ごして、昔の例年通りの時期に桜の花見を迎えることになったと言うべきだろう。未だ5分咲き位だろう。立派に咲いていた。もう一枚露天商の屋根越しにパチリ。

根性に花が(3年後)枝が支え根になって、土にめり込んだ。その根の3年後に、また枝が生え、花が咲いていた(2014/5/15 追記)。

支え根の捩れ向きが逆で、左回転であった事から、もう一本の老大木の幹と根を記録にしておく。この老木の根も3年後で太くなっている(2014/5/15追記)。悠久山22011_0424_144020-IMG_0191

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