闇に一筋

(2022/01/19)

と漸く、一人旅の足跡が確信の道になった。光の空間伝播『エネルギー』の物理的解釈が間違っていなかったと。検索にもちらほらと、『エネルギー』の言葉が電気現象に使われてきたように思える。

(再記)一度削除したが、再度書く。南太平洋のトンガでの大火山爆発災害発生。初期のテレビ映像で、噴火の中に『雷』を見た。再度確認したが、やはり雷の光の筋が写っていた。決して『電荷』などでなく、火山噴火の『熱エネルギー』が水蒸気爆発などによって、空中に放出された結果の空間『エネルギー』の貯蔵限界からの『光エネルギー』の放射現象によるものである。決して摩擦などの因ると解釈される『電荷』などの現象ではあり得ないのだ。科学理論で『電荷』が物理的実在基礎概念との解釈は人間の仮想概念でしかない。

しかし、その『エネルギー』の基礎認識が物理学理論に反映するかどうかは不確定ではある。それは教育の世界で『電荷』が自然世界に存在しなかったとの認識に至るには、とても大きな壁を越えなければならないだろうから。

本心は、瘦せ我慢。

2021年(5)-自分捜しと不可解-

生涯を掛けて、専門家の科学論に反逆するような電気回路現象論や物理学理論を展開してきた。不可解の基を探して、偏屈は治らず、世間の反感を身に纏い乍ら、お恥かしい無様な姿だ。

理解の限界を超え(2/1)

目から鱗(1969年ひと冬の経験)(6/5)

時と歩んだ世界(6/11)

舞鶴草(6/14)

私は何者でしょう(2)消えた記事(6/27)

昭和62年5月の怪しさ(人権侵害事件)(7/21)

科学技術から異端の世界へ(8/6)

1945年9月2日の不可解(9/19)

日本国憲法 第5条 日本語の意味(9/27)

禪に導かれて(9/30)

感謝:お陰様で10年(10/4)。懐かしきWの花火(10/5)。視力とビタミン(10/7):

私は私でないのか?(10/13)

『我』とは何か?(10/14)

相棒が消えた(12/27)

#: 2020年6月23日 戦後75年間の不可解? が基にあるか。

 

 

2021年(4)-自然と科学論の間で‐

区分もし難いものを!

(自然に心ときめく)

心 鬼灯に遊ぶ(3/14) ー鬼灯(ホオズキ)ー

花の名は?(4/6)

山と遺跡(6/6)

西部劇と柱状節理(6/20)

雨蛙と自然(7/4)

私と雨蛙(7/8)

蝋燭と灯り(7/17)

質量とエネルギー(8/7) 筆墨

科学が科学であるとは(9/1)

朝のひと時(9/3)

波はエネルギー流(10/8)

分った!より はてな?(10/20) 筆墨

奇跡の遭遇(10/25) (雨蛙と自然・私と雨蛙に関連)

ただ悲しみ(11/7)  この一か月後に、ある機関に『情報公開制度』により「開示請求」をした。

自然の一分と物理学(11/8)

(世界は不思議)

世界は軸性エネルギー流によって創られた(1/4)

コンパスは自然世界の羅針儀(1/5)

新型コロナウイルス?(1/6)

独楽 その不思議(1/8)

未完成交響詩(6/9)(筆墨)

(専門家と科学論?)

原子力発電と住民の覚悟(2/4)

暴風とエネルギーギャップ(2/16)

生命の検証(2/20)

科学理論に危機感を!(3/19)

自然と言う世界(3/23)

気象災害と海水面温度(4/29)

想定外の盲点-柏崎原発-(5/27)

フェーン現象の事例報告を解釈(6/8)

原子力発電所が地球温暖化に‥?(6/26)

物理学理論と市民感覚(8/3)

SDGsと温室効果ガス(8/25)

ゲノム編集食品への危惧(10/11)

1000hPの台風への見識を問う(10/12)

巨大竜巻災害の物理現象(12/12)

今日のダッシュボード(12/30)

2021年(3)光と基礎科学論

ここには光と基礎科学論の分類項目で纏める。自然世界の解釈には、光の認識が重要な意味を持つ。自然界の基準はやはり「光」であるから。秒速30万キロメートルの速度で空間を繋ぐのが光だ。世界の実在を規定するのが光だ。基礎科学論を含めた意味は、電磁気学の理論も結局光の『エネルギー』の認識如何でその解釈の手法が決まってくる。『電界』とか『磁界』と言う技術解釈概念で捉えるが、その空間像の本質は『エネルギー』の認識に掛かっているのだ。『エネルギー』の空間像で認識出来るか出来ないかで、自然世界の捉え方が全く違ってくるのだ。過去からの積み上げてきた所謂伝統的科学論、現代物理学理論の手法の認識に留まるかどうかが決まるのだ。光の空間像を『振動数』で認識するか、『エネルギー』の縦波空間像で認識するかで全く異なる未来の道の違いになる。現代物理学理論も科学技術理論も科学的実験による検証をその基本に据えている。しかし、光の空間を伝播する『エネルギー』の分布密度波など計測できる訳がない。だから、『振動数』、『周波数』と言う計測可能な概念で光の物理的特性を評価せざるを得ないのだろう。秒速30万キロメートルで空間を伝播する『エネルギー』の分布状況を計れる訳が無いから。『磁極』の近傍空間を『エネルギー』が軸性流で回っている等、決して科学的計測で検証できない筈だ。その意味を認識しなければ、何時までも『磁束』が磁力の原因だと言う曖昧な論理性の迷い道を彷徨う事に成るのだ。子供達にそんな曖昧な教育が許されるだろうか。『振動数』とは光の何が振動しているかを説明できますか。『磁束』がどの様な力の物理的発生原因となるかを説明できますか。自然科学論は『疑問』、『不思議』に答えてこそでしょう。

(光)

色が生まれる物理現象(5/17)

色それは天然(5/28)

一粒の光量子(8/12)

雷から光量子像(8/27)

光子の概念(考えない物理学)?(10/12)

光は何を語るか(10/18)

(基礎科学論)

ロゴウスキー電極空間の磁界(戻し)(4/16)

素敵だね基礎研究(5/22)

マグネットの基礎研究(5/24)

科学論と検証(6/16)

コロナ放電の空間エネルギー(7/21)

コンパスが示す道(8/11)

電気磁気学の論理性?(9/14)

知っている と 分かる(11/2)

物理学理論が学問の基盤たるには(11/13)

磁気エネルギーと解釈描像(11/17)

体温36度5分に思う(11/18)

モーター駆動力とエネルギー流(12/1)

変圧器技術理論と物理学理論(12/3)

自然の本源と技術概念(12/10)

科学実験の世界(12/15)

2021年(2)-電気回路現象論

電気回路現象の解釈は『オームの法則』がその全てであったと言って良かろう。『電圧』と『電流』の電気技術理論の素晴らしい概念が、その測定技術による計量器によって完璧な技術理論と成った。電気技術の利用としてはそれで充分であった。しかし、『電圧』、『電流』は自然世界の理解の為には十分な理解を得る概念では無かった。物理学理論が自然世界の真相を認識する学問である為にはその『電圧』、『電流』が何を捉えた概念であるかを明らかにする必要があった。科学技術概念と自然世界の実在との間の意味を明らかにする必要があった。結局の結論は『エネルギー』の実在性を認識出来なかった事にその曖昧さを取り残して来てしまったのである。光が空間を光速度で伝播する『エネルギー』の縦波であるとの認識が無かった事である。それは科学的検証と言う実験的測定不可能の領域の問題でも有ったからでもある。光速度伝播の空間の『エネルギー』の測定など不可能であるから。それでも電気現象は全て『エネルギー』の空間伝送現象である。電線路の導体内を流れると言う『電子』など自然世界には存在しないのである。2021年もその『エネルギー』での電気回路現象の解釈法を探る年であった。今でも完成したとは言い切れないが、その糸口だけは捉えたと思う。物理学が自然科学理論の基礎学問としての役割を果たすためには、空間を伝播する『エネルギー』の実相を認識し、専門的用語の空間像を明らかに示す必要がある。例えば『プランク定数』の空間的姿を示すなど。

直流の分布定数回路現象(4/11)

電源電圧の伝播現象(4/22)

乾電池のエネルギーが行方不明(5/1)

中学生への応援電気回路論(5/9)

電源電圧の物理概念(6/18)

電圧・電流の物理概念(7/19)

電気回路から物理学理論と教育(7/22)

電気理論と回路空間(7/29)

電線路の回路特性(8/11)

エネルギーと素粒子(8/16)

共振現象とエネルギー空間(8/31)

コイルの電圧とエネルギー(9/7)

エネルギーのLC共振(9/15)

平行二線式回路の定数について(10/20)

電流計は何を計るか(2)(10/23)

電流計とエネルギー流(10/23)

これが電気理論だ(11/20)

電力 その禅問答(12/14)

リアクトル負荷の電気回路現象(12/20)

電流1[A]の物理学理論(12/22)

電子伝導論の論理検証実験(12/24)

大学教育とバンド理論

知っている と 分かる(2021/11/02)。

pn接合の半導体が人の世界と意識を激変させた。

太陽光発電の原理(2022/01/06)を述べた。そこに示した回路はNTTREC様の解説記事を参考にさせて頂いた。実際の解説記事で、この様な具体的な回路図で説明されている例を知らない。とても有り難い回路図だ。しかし残念ながら、解説論理は全く理解できない。その内容は大学や専門家の解説内容で、学術理論である筈だが。

半導体と言えば、その科学理論の学説は『バンド理論』であるようだ。それは大学の理学部などで教える重要な内容であろう。

『電子』と『正孔』の概念で、正の『電荷』と負の『電荷』の意味を捉えて解釈する半導体理論の伝統的・歴史的・正統論である。

『電荷』概念を否定する筆者は異端論者となろう。しかし自然界に存在しない『電荷』に依存した理論は、『電子・電荷論と教育危機』から観れば分からなくて当然だ。

如何に『バンド理論』が重要かは、その理論が広い分野において、統一的な解釈の原理となっている事が重要な筈だ。『電子』と『正孔』に何原子が光によって分離(?)されるのか明確では無いが、兎に角分離したとしよう。さてそこで、太陽光発電素子のダイオードの極性の逆方向に(n型からp型の向きに)『電流』が流れる解釈と成っている。

分離した『電子』は『電流』と逆方向に、『正孔』は『電流』と同一方向に流れることになりそうだ。発電cellから『正孔』が『電流』の様にプラス電極から流れ出す。発電cellのマイナス極から『電子』が外部回路に流れだす。

半導体理論の専門家にお尋ねしたい。専門家とは広く外部電気回路現象についても良くその論理性を確認為さって、唱えられている筈だ。外部電気回路の導線内を『電子』と『正孔』がどの様な速度で流れ、負荷内部でどの様に『エネルギー』に変換する物理現象を起こすと解釈されているのか。

先ず、半導体内での『電荷』のプラスとマイナスの間で起きる物理現象がその基本に成っている筈だ。『電子』と『正孔』はどの様な『電界』によって半導体内部で加速現象を生じるか。その『電界』が何によって生じるか。光によって分離されただけでは、その流れる方向は定まらない筈だ。プラスとマイナスの『電荷』は互いに結合する力を受けると学説では決まっている。その力に反して逆に離れる訳が何かを論理的に示さなければ、如何に伝統的学説であろうとも、『電子』と『正孔』が逆方向に移動する訳が理解できない。

半導体から外部電気回路への『正孔』と『電子』の流出。

半導体と外部導体の銅線(Du)等との接合面間で物理的特性が異なるが、何の障壁の抵抗も無く流れる不思議はさて置くとしよう。半導体からの脱出時の規定速度(その値もどれ程かは極めて重要な意味で、明確に示されなければならない筈だが)を保持して、そのまま伝導に入るとしよう。

負荷に到達した後の現象。

『電子』と『正孔』が負荷抵抗内でどのような電界によりいかなる加速あるいは減速作用を受け、『熱エネルギー』化すると解釈されるのか。その程度の台所の魚焼きコンロの物理現象位は論理的に明快な解説が無ければならない筈だ。半導体内部だけでは理論としての説得力は無い筈だ。

いやしくも大学の理学教育で、『電子』と『正孔』がどの様に電気こん炉の『熱エネルギー』化するかの物理現象位は説明できなければいけない筈だ。

2021年(1)ー電子・電荷論と教育危機

2021年の纏め。幾つかに分類して。

獨想的疑念(1/11)。

科学理論で、根源的にしかも長く唱えられてきた概念、こんな間違いが理論の根幹と成っていた驚き。そう指摘しなければならない概念が『電荷』である。自然界に『電荷』など有り様がないのだ。

乾電池の花一匁(1/13)

磁界と電子(1/17)

科学教育の未来を問う(2/27)。

電荷と科学リテラシー(2/10)。

摩擦とエネルギーギャップ(3/11)

嫌われる鬼の灯(3/16)。

原子構造と光放射現象(4/04)

物理学理論は役立つのか(4/9)

電子が物理学の癌だった(4/16)

電子流(1[A])の論理矛盾(5/4)

論理矛盾の業界単位[eV](5/29) (電荷間の力の矛盾論(5/11)、電荷Q[C]とは何だ(5/19)、大学入試問題例(エネルギー問題)(5/25))を含む。

雷と電荷の物理(6/22)

ヤッパリ『電荷』だ?(7/3)

電子とエネルギー(バンド理論は魔界?)(7/11)

電荷棄却の原子模型(7/23)

雷と科学論(9/19)

空間構造とエネルギー(9/25)

太陽光発電の原理

(2022/01/06) 半導体と言う画期的な材料が電気回路と情報網の世界を別世界にした。しかしその制御素子の基本的なダイオードの動作原理さえ満足に示し得ないようだ。基本原理は「量子力学」等によって示されているが、筆者にはその解釈は理解できない。『電子』がその原理の基本を担っている様だから。自然世界に『電子』などが実在する訳は無いから。

pn接合ダイオード。

このダイオードは電気回路で、スイッチの様な整流機能を発揮する。その意味を整流機能要素の原理として投稿した。そこでは『電子』論を否定した解釈を示した。その解釈しかダイオード動作の動作原理は有り得ない。p型半導体側の『エネルギー』のレベルが高い限り、ダイオードはオンできない。n型半導体側がp型に対して『エネルギー』のレベルが高くなった時初めてスイッチオンの状態となる。決して『電子』などは『エネルギー』伝送の機能を持ち得ない。

太陽光発電原理。

図の説明。

①回路構成と②等価回路とした。この回路構成の図はある解説サイトに載っていたものだ。バイパスダイオードが並列に繋がって居る。それはパネルに逆向きに繋がって居て、パネルの発電電圧が故障あるいは日陰などで機能しない時、代わりに回路構成を成り立たせる役目の機能の為らしい。となると、発電パネルのダイオードの導通の向きと逆になる。端子B はプラス極性、端子Aはマイナス極性と成るらしい。パネルが発電機能を発揮するとすれば、そのダイオードの導通方向は逆向きで、決して電流が流れる方向ではない。発電機能のパネルが発電するとすれば、発電で負荷に電流を流す筈である。しかし図の向きではそれは無理である。しかし実際にはこの回路構成で発電されている筈だ。半導体内から発電によって、電流を流して『エネルギー』の供給を果たす回路動作原理とはならない。では発電パネルはダイオードの逆極性に電流が流れると解釈するには、其れなりの理屈を示さなければならない筈だ。

ダイオードが『エネルギー』供給の発電機能を発揮する訳。

トランジスタで、npn接合のコレクタ側の電流はnp方向の逆方向に電流(電流や『電子』が流れる訳ではないのだが、教科書の理論に従えば)が流れる。その訳をどの様に解釈するか?コレクタ側は吸熱動作によって冷却作用を示す。p型半導体からn型半導体側に『エネルギー』が流れる機能を発揮する。その『エネルギー』は外部空間から『熱エネルギー』を吸収して送出しているからである。pn接合面の『エネルギーギャップ』がn型側が多くなり、逆転するのである。

光の『エネルギー』とは何か?

太陽光は何を供給すると考えるか。太陽光線は決して半導体内で、半導体原子から『電子』を弾き出すような機能を待っては居ない。光は『エネルギー』の空間分布波で、質量などの粒子性は発揮できない。光を羽車に照射すれば、『エネルギー』の衝撃で、如何にも粒子性に見える機能を発揮する。しかしそれは決して質量的な粒子による結果ではない。その衝撃性が原子から『電子』を電離させるような解釈は間違いである。周回軌道の負電荷の『電子』など有り得ないのだ。

まるで『電子』には専門家の思い通りに働く霊的能力が備わっている如くに解釈されている。『電子』は何故『相手がプラスの電荷保有粒子』か『同種のマイナス電荷保有粒子』かをどの様な認知機能によって判別し得るのか?AI機能でも中々それ程高度な判断機能を持つと解釈するには、そこに論理的な合理性が示されなければ無理である。自然はそれ程、人の思惑による程高度な複雑性は持ち得ない筈だ。

発電原理。②等価回路に示した。

半導体パネル内に照射された太陽光の『エネルギー』はn型半導体側の『エネルギーレベル』を高め、電圧極性 vg のような電池と同等の機能を持つことになる。電池の『エネルギー』は負極側から電線路近傍空間に分布放射する。原子から剥ぎ取る『電子』など全く必要としない。負側電線路近傍から負荷の蓄電池に『エネルギー』が供給される。発電パネルの電圧即ち『エネルギー』供給力が負荷の蓄電池より強ければ、太陽光線の『エネルギー』が電線路空間を通して蓄電池に供給されることになる。この半導体の『エネルギー』変換機能とは何と素敵な魔法技術か。人の自然現象を利用する科学技術力には驚嘆の思い以外ない。

技術開発による経済競争、自然環境において、人の安全な生活環境の保全可能な限界が保たれるべく、『叡智』と『節制』も望まれる。

整流機能要素の原理

電気回路現象で、直流と交流の電気『エネルギー』の形態を変換する事が欠かせない。そこには整流機能要素が必要だ。

古くは、真空管の二極管がある。今は、高電圧発生電源にケノトロンとして使われる例がある。

殆どは半導体がその役割を担うようになった。

その動作機能の原理は『電子』がその理論の主役となっている。しかし、『電子』なる所謂素粒子が自然世界に実在するとは考えられなくなった。その訳は、『電子』が電気回路あるいは半導体内部で『エネルギー』をどの様な姿で担い、それを伝送するかが量子力学論によっても明確に示し得ない現実にある。『エネルギー』の認識が現代物理学理論には欠けていることがその決定的致命傷になっている。『電子』による解釈理論の場合には、そこには理論としての論理性が無いのだ。

『電子』に変わる物理的実在は『エネルギー』の空間分布しか有り得ない。全ての電気現象の解釈には『エネルギー』の認識が欠かせない。

整流機能要素。

 

半導体の代表的素子はダイオードであろう。半導体接合面はp型とn型半導体によって構成される。電流はp型からn型側に流れることになる。逆方向には流れない。ダイオードの機能 (2016/09/17) や謎(pn接合は何故エネルギーギャップ空間か) (2017/05/18)でも述べた。

二極真空管はプレートPからカソードKに電流が流れる。逆方向には流れず、一方向への整流機能を果たす要素だ。カソードはフィラメントで過熱され、酸化金属面から『熱電子』が放射されると解釈されている。

半導体の『電子』も真空管の『熱電子』も、その電気現象の解釈の理論的主役になっている。何度も言うが、それらの『電子』は全く『エネルギー』の伝送に如何なる機能を発揮するかと問えば、全く答えることが出来ないのだ。ただ回路を『電子』が流れ回ったからと言って、何の役にも立たない事を晒すだけの理屈のない仮想理論と成っている。

『エネルギーギャップ』。それが電圧の根拠となる空間の実相である。電圧と『エネルギー』の記事は文末に。

pn接合面には『エネルギーギャップ』が生じる。それはすべての物質にある外界との間に持つ『エネルギー』の影響力とでも言える特性であろう。p型とn型間には必ずp型がより『エネルギー』分布の強い影響力を発揮するのだ。それは電圧で表現すれば、図の様な vg のような極性の電位差と見做せよう。二極真空管はカソード側がフィラメントで過熱され、p極に対して『エネルギー』の分布密度の高い領域となる。それはダイオードと逆の向きの電圧 vg として評価できる。

整流素子・要素のスイッチング機能。原理的には、半導体と二極真空管では意味が違う。

電気回路のスイッチの機能は電線路の導体が繋がって居て、「オン」。切れていれば『オフ』だ。しかしダイオードも二極管も『オン』時に直接繋がってはいない。必ず両端には『エネルギーギャップ』の電圧が生じている。整流機能要素は機械的接点のスイッチ機能とは異なる。

ダイオードが何故 on するか。ダイオードは順方向に電源電圧が印加されると on する。決して量子力学で解釈するような『電子』が半導体内に存在する訳ではない。

電源印加電圧の物理的『エネルギー』の意味が認識されなければ、電気回路現象の真相は捉えられない。

ダイオードのp型側がn型側より接触面で『エネルギー』の分布が多く、その為off 状態にある。電源電圧は負側が『エネルギー』分布密度が高い。上図のように接続すれば、電源の負側から『エネルギー』が半導体のn側に入射され、接合面の『エネルギーギャップ』が逆転し、スイッチオンの状態になる。この電気技術概念『電圧』の物理的真相を『エネルギーギャップ』と言う空間概念で認識する以外、電気回路現象を理解する事は困難である。

一先ずここで公開とし、追記により書き足す。太陽光発電が実用化されているにも拘らず、その電気現象の解説はとても未来の子供たちへの教育に耐える内容ではない。『エネルギー』に対する認識がどこにも無い理論は信頼できる物理学理論などと言える価値が無いから。

 

電圧と『エネルギー』 (2020/07/10)。